何気なく、20代の会社員時代に毎回出場していた「三多摩実業団柔道大会」のウェブサイトを見ると、悲しいお知らせが・・

来月の100回大会をもって、いったん50年の歴史に終止符が打たれるようです。
時間的に無理ですが、最後の大会に出場したくもなりました。

全日本実業団となると敷居の高いチャレンジとなる当時の自分にとって、身の丈に合う主戦場とも言えた「三多摩」。
市民大会以外で初めて優勝したのも、この大会でした。

それでも、格上の選手相手の試合も数多く経験しました。
勝ったり引き分けたりしたことが、自信にもつながりました。
そんなとき、出身大学を言うと、よくビックリされたものです(笑)
20代、90年代そして平成ひとケタのことが思い出される知らせでした。
そして柔道を巡る状況がジワジワと悪化を辿っていることが、こういったところからも感じられました。


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