
金曜日のお仕事は後楽園ホール。
お馴染みムエタイ&キックボクシング「REBELS」のスタッフ業務でした。
今回は、先日逝去された名キックボクサー・港太郎選手の追悼式も行われました。
港選手に関して自分などが語れる立場ではないのですが、間違いなく平成前期にさん然と輝いたスターです。
会場で、また映像や誌面でも、そのファイトを拝見していました。
そして後には一緒に練習する機会にも恵まれました。
ミットを持ってくださったり、僭越ながら柔術をアドバイスさせていただいたものです。
また何より、古き良き日本人を感じさせる朴訥とした人柄が魅力的でした。
そんな港選手の追悼ということで、テンカウントのゴングを叩く役割。
どんな試合よりも緊張しましたが、心を込めて無事に終えることが出来ました。
あらためて港選手のご冥福をお祈りします。
さて試合のほうは、稀にみるKO決着の連続。
素晴らしい追悼大会となりました。
帰りはだいぶ遅くなり、急いで週末の疲れた人々がひしめくサブウェイに乗り込みました。
そんな中で、胸の熱くなった大会を振り返っています。


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