
この木曜日も吉祥寺にて、キッズ・レギュラーと柔術クラスを2コマ指導しました。
思えばパレストラ東京にて白帯を締め本格的にこの柔術に取り組んでから、先月で20年を迎えていました。
道場にて指導にあたるようになってからは、もうすぐ17年。
高校時代に木村政彦の自伝を読み志を抱いたものの、所詮は3流の柔道選手でしかなかった自分にとって、グレイシー柔術の出現は必然を感じさせてくれたものでした。
もしエリオが木村政彦と闘ったという歴史がなければ、人生を変えるほどの影響は受けなかったと思います。

さて「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」の続編が始まるとの発表がありました。
前作の連載以降、自分の母校関係でも島津先輩や牛島先輩が亡くなられましたが、直接の関係者の多くが鬼籍に入ってしまったことと思います。
また、既にあれだけの取材を行ってきた後、新たな事実などがあるのかと期待が高まります。
ぜひ、拝読させていただくのを楽しみにしています。

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