
日曜日は朝から「全日本マスター柔術選手権」2日目の行われている錦糸町・墨田区総合体育館へ行って来ました。
吉祥寺&渋谷勢はほとんどが午後からの登場ということで、あまり応援出来ませんでしたが、マリサン選手や五輪2連覇の緒戦を観ることが出来ました。
その後、無差別級で両選手は対戦。
マリサンは敗れるもアドバンテージを先取するという健闘だったようです。

午後からは吉祥寺。
柔術スパーリングタイムも、大会日にしては集まりが良かったです。
練習中も「マスター」会場から報告が入り、様子が伝わってきました。
また息子と共に静岡に遠征、「DUMAU」のほうに出場していたカルロスが優勝というニュースも入ってきたりしました。

個人的に今回の「マスター」で特に期待していたのが御年68歳・香取選手の試合でした。
結果は2敗を喫したものの、10歳前後は若い対戦相手と合計9分ほど闘ったとのこと。
眼前にて応援出来なかったのが、つくづく残念です。
強さや勝ち負けだけが全てではないのが社会体育。
長年に渡って仕事を通じて社会に貢献し、また立派な家庭を築き上げた上で、あくまでもマイペースに研鑽と挑戦を続ける。
香取選手のような方こそが真の勝者だと断言します。

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