
二日目まで終わったブダペスト世界柔道、朝の家事の合間に録画観賞しました。
男子2選手の切れや反応、特に阿部選手には驚きしか無い感じです。
過去、多くのスーパールーキーが初の世界や五輪では魔物に襲われてきたものですが、阿部選手はそれを知らずに駆け抜けるのかも知れません。
意外な落とし穴があるとすれば、むしろ国内にあったりするような予感もするのですが‥
ともあれ、こうなれば東京オリンピック後あたり「全日本選手権」への挑戦も期待してしまいます。

そして女子、吉祥寺柔術的にはなんと言っても角田選手を応援。
紹介映像では、自由で楽しい大学柔道部の出身!とされていました。
負傷を感じさせずに、吉祥寺でも猛威を振るった腕十字や巴をいかんなく駆使しての決勝進出は見事の一語。
ただ決勝戦で同じ日本それも同門の志々目選手に負けてしまったのは、最近の戦績を考えると悔しい結果でした。
それでも初の世界選手権で堂々の銀メダル。
ぜひ3年後には大舞台に立てるよう、頑張ってほしいと思います。
そしてアホな大人ばかりの道場ですが、また練習お待ちしております。

0