日曜日は1998年から開催され続けている日本ブラジリアン柔術連盟「全日本柔術選手権」。
光が丘ドームにて、朝8時半という早いスタートでした。

前半は同時開催「全日本キッズ柔術選手権」。
第一試合、文字通り大会のオープニングを鮮やかに飾ったのは古河の小1・陸人でした。
衝撃的な14秒での一本勝ちを果たし、その勢いで優勝を果たしました。
古河キッズは9人出場した中、慶人・頼人・滉太・怜生・陸人の5選手が優勝!

そして吉祥寺キッズ。
玲音は緒戦、35秒での一本勝ちでしたが、決勝ではペースを握られポイント負けを喫しました。
勢いに乗ればとてつもなく強いので、これから経験を積んで常にそれを出せるようにしていければと思います。

陽太朗は緒戦、常に攻めつづけ判定勝ちでした。
が、準決勝でリードを許した後半、まさかのスラミングにより反則負け!
普段は大人しい陽太朗ですが、父親ばりの暴走でした。

さて昼近くから会場は「全日本キッズ」から「全日本」に移行しつつありましたが、そのあたりで会場を後にし吉祥寺に向かいました。
普段通りの練習でしたが、さすがに少人数気味でした。

さらに夜にはMMAクラス代講。
今回はレスリングでの不利な体勢からの挽回を紹介しました。

そんなクラス中、カルロス親子らが会場から戻ってきました。
吉祥寺&渋谷からの「全日本」出場者のうち、唯一の金メダルがカルロスでした。
これからも、茶帯戦線を賑わしてくれることと思います。
その時間も、まだ大会は続いていたようです。
結果、団体優勝は「パラエストラ」が獲得したとのこと。
それほどではありませんが、吉祥寺&渋谷が少しでも力になれて安心しています。

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