日曜日は午前中にジム開館作業だけして、浅草へと移動。
キッズたちの応援です。

3回目の大会参加となる玲音は、緒戦は腕十字、準決勝は腕絡みと完勝。
決勝も終始圧倒していましたが、最後の最後で追い込んだところを自爆しポイントを献上してしまいました。

初勝利だったとは思えない力強い試合ぶりで、銀メダル獲得。
上手く導きさえすれば凄い選手になる素材だと、改めて感じました。

陽太朗は一回戦で得意の腕十字を極めたものの、決勝戦ではパスガードを許し敗戦。

腕十字は光るものの、極まらなかった時のポイント勝負が課題の陽太朗。
父カルロスのようにクレバーな試合運びが出来れば、いっそう勝利に恵まれると思います。
夏の「コパブルテリア」に続いて二度目の銀メダルでした。

古河キッズたちも、本当に頑張りました。
イブキ・ケイト・リクトが金メダル。
それぞれ黄・黄・灰に帯昇格です。
また、初試合のユウキ・ユウヤも勝利を挙げ銀メダルを獲得できて良かったです。

キッズたちの試合を見届け、有明へ。
今度はパンクラス出場・渡慶次幸平のセコンドでした。
試合は的確に打撃を当て、一度は相手選手にドクターチェックが入るなど、渡慶次ペース。
テイクダウンを許す場面こそありましたが特に危機的状況はなく、3ラウンドが終了しました。
しかし、判定0−3で敗戦・・
残念でしたが、ただダメージの深い相手を仕留めきれなかったことを反省する渡慶次に、漢を感じました。
その後、急いで吉祥寺に戻り閉館作業。
嬉しさあり悔しさありの、師走を象徴するかのような、長く濃密な一日でした。

0