
カザフスタンにて行われていた2015年の世界柔道選手権大会が終了しました。
自分の帰宅時間と民放での中継が見事にマッチしていたため、毎日晩酌をしながら観戦という、至福の時間を過ごすことが出来ました。
事前に期待していた海老沼選手は残念な結果でしたが、日本全体からみると大勝であったことは周知の通り。
来年のリオデジャネイロ五輪に向けて好材料であると同時に、前年の世界で好成績→五輪惨敗という歴史も多々あったので、「勝って兜の緒を締めよ」を地でいってほしいものです。
特に印象に残ったのは、まず81キロ以下級の永瀬選手。
いわゆる中量級以上においては無差別級でも戦えなければ世界に通用しないという持論なのですが、永瀬選手は全日本選手権大会や全日本学生優勝大会といった無差別の大会でも大いに活躍していたので、その意味でも期待通りでした。
また100キロ級の羽賀選手は超高校級の時代から期待大でしたが、ついに結果を出してくれました。
個人的には地元の隣町にある斉藤分小学校から六角橋中学出身ということで、ぜひリオ五輪でも横浜に金メダルを持ってきてくれるよう、応援したいと思います。
自分にとって唯一と言っていい思い出深い海外都市・リオデジャネイロで行われる、来年のオリンピック。
同じく民放での観戦になるでしょうが、今から楽しみです。

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