
横浜は六角橋で伝統を誇る「六角家」、久しぶりに来ました。
ゴールデンウィーク最終日の昼下がり、客席の埋まりは4割ほど。
今回は、こちらのイメージとは一線を画した「つけ麺」をオーダーです。
つけダレは、もちろん家系の豚骨醤油ベースなれど酸味も少なく、かなりあっさり。
あつあつで、量も多いです。
中太ストレート麺は「普通」オーダーをしたところ、かなり少なめ。
茹で前150グラムもないのでは、と感じました。
歯ごたえ等は、さすが!
麺よりむしろインパクトあったのは具材たち。
チャーシューは大判2枚!
味玉・海苔・ホウレン草も、かなりのボリュームです。
「つけ麺」とは少しイメージの違う、スープに麺を含む具材をつけて食べる新種の料理のようにも感じました。
これはこれで満足感あれど、やはり伝統店では「ラーメン」を食べるべきか・・
それにしても、一軒挟んだ並びに他の家系ラーメンが進出(しかも当日、そちらのほうが客多し!)するなど、往時の行列を知るものとしては寂しく思う現在の「六角家」です。
ぜひ伝統店の誇りを守り、頑張ってほしいと思います。

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