
今日は午前中、「東京学生柔道体重別選手権大会」が開催された日本武道館に行ってきました。
母校の後輩たちの応援と、吉祥寺でお馴染み東海大学の選手の試合も観戦することが出来ました。

残念ながら、母校の選手は全員が緒戦敗退。
昭和56年以来、33年ぶりに全国大会出場が期待される組み合わせもあったのですが、あえなく潰えてしまいました。
推薦で大学に入った選手たちに対して、後輩たちは十分褒めてよい「善戦」はしたと思いますが、今後はより意識を高く持ち「勝利」を目指してほしいものです。
厳しい注文ではありますが、今の現役学生にはそれを実現するポテンシャルがあると信じるからです。
東海大学・吉祥寺サンボメンバーからは江藤・片岡・前田の各選手が出場しました。
江藤選手は衝撃の敗退、片岡選手も昨年の全国3位に接戦での敗戦でした。
そんな中、前田選手は緒戦を危なげなく突破。
そこまでは観戦することが出来ましたが、その後前田選手が優勝を果たしたとの報に接しました。
1年生での「東京学生」制覇は、本当に快挙!
どこまで突き抜けるか、これからも楽しみな選手です。
比較的ゆっくり会場にいられたので、改めて学生柔道の面白さに接することが出来ました。
とても上位進出などは望めませんでしたが、同じ会場にて「一寸の虫にも五分の魂」といった気概を持って上位校に挑戦していた20数年前を、懐かしく思い出したりもしました。

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