いつか来る その日まで

少し前、久しぶりに訪問した懐かしの味「桂花ラーメン」渋谷店に、短いスバンでの再訪となりました。
今回は「叉焼麺」に追加トッピングとして太肉をオーダー。

こちらの叉焼は美味しく味付けられてはいますが薄めでバラけやすく、スープと同化してあくまで脇役の印象。
やはり肉を満喫したいのなら太肉に軍配が上がります。
「太肉麺」ならば3つ入っているものが追加トッピングでは1つだけとなりますが、それでも存在感がありました。
そして、こちらもトッピングメニューにありますが、「太肉麺」ではお馴染みなキャベツが不在であったことも、やや寂しい感じがありました。

が、そういった反面、歯ごたえある中麺が主役となり改めてその美味しさを味あわせてくれました。
これは「太肉麺」では感じるところが少なかったところです。
スープは、相変わらず豚骨とマー油のブレンドがたまりません。
もちろん、メンマや煮玉子なども相性抜群！

熊本が生んだ不朽の名作「桂花ラーメン」。
こちらの渋谷店にも未食のメニューがまだありますので、また近いうちに訪問することになると思います。

木曜日の吉祥寺です。
キッズクラスは遥陽・陽太朗の2名。


小さい子を相手にすると、実は遥陽がなかなかの紳士であることに気づいたりします(^^)


遥陽はレギュラークラスにも参加。
エリート(勝ち組)・ケンジの洗礼を受けます。


かたや優誓はエリートとは対照的な輩・カルロスに挑む！
しかし輩も思わず「強い！」。
優誓の実力は、カルロスのみならず大人たちからの評価が急上昇中です(^^)


カルロスの練習中、陽太朗は大人しくDS。
親子で「コパ・ブルテリア」エントリー済み！


そして、当然登場したのが‘ばっくきゃっちゃー’ヤマケソ。


レギュラークラス最後には、帯授与式です。
優誓・遥陽・陽太朗といった若手も参加。
それにしても人を痛ぶる際のカルロスの表情からは、その本性がうかがえます。
陽太朗も、いずれはこうなってしまうのか？！


人数は少なめだったものの、その痛みに耐えかね片道でギブアップというしょっぱい昇格式となったヤマケソ。
若干のゲイっぽさも相変わらずですが(^^;)実力・実績ともに文句なく、満を持しての紫帯昇格です！


続いてSKサンボクラス。
今回は学生柔道界から母校の大樹のみが参加と、やや少人数での練習でした。
が、そのぶん広々とスペースを使っての、ダイナミックなスパーリングが可能となりました。


初めて参加した際にはサンボ特有の脚関節技などに慣れなかったメンバーも、今や積極的に仕掛け、時に「取り合い」を挑んだりしてくれています。
そんな実りある木曜日SKサンボクラス@パラエストラ吉祥寺ですが、残念ながら今月いっぱいで終了となりました。
その後は安藤先生ご自身の道場「kichijoji fit」にてサンボクラスが継承されます。
来週は夏季休館にあたりますため、あと2回。
約2年間に渡って数々のゲストもいらしていただいた木曜サンボ、8月21・28日はぜひ多くの皆さんに参加していただきたいと思っています！

昨日の水曜日昼・吉祥寺入門クラスには3名の方が参加してくれました。
すっかり復活した昼クラスです。
バックをとられてピンチなのは‘牛殺し’ニイヅマックス！


夜の入門クラスは前日に続き、常連不在で静粛に行われました。
キャリアの浅い方もいらしたので、久しぶりに受身からみっちりと基礎練習。


続くレギュラークラスもほぼ同じメンバーでのスタートでしたので、前のクラスの続きのようなテクニック練習となりました。


そして後半、スパーリングタイムにやって来たのは帰国早々に波紋を巻き起こした男・トネ。
昼に続いての二部練でした。
着てきたＴシャツの胸には‘wrestling’、そして道衣は｢TATAMI｣！
突っ込み所満載のいでたちでしたが、残念ながら常連不在につき、盛り上がっていたのは自分だけでした(^^;)

そして今日は‘イケメソ’やまけんへの紫帯授与式を行います。
20:45ころになります。
治安を守っている人間を滅多打ちにしたい皆さんは、ぜひご参加ください！

母校柔道部にとって、すなわち自分にとっても大恩人である島津久厚先輩が亡くなられました。
享年95歳、大正7年10月8日生まれ。


一昨年の1月、当時93歳の先輩に寒稽古の納会において色々な話をお聞きしました。
自分の質問にもはっきりとした記憶でお答えいただいたものです。

牛島辰熊・木村政彦の両先生との稽古でのエピソート。
高専柔道について。
伝説の強豪・野上智賀雄に関すること・・など。

最後には「(高専柔道)寝技の灯を守ってくれ」とのお言葉をくださいました。
本当に貴重な時間を過ごさせていただきました。


先輩は「高専柔道技術研究会」のメンバーにも名を連ねていらっしゃいました。
母校自体は15人というメンバーが集まらずに高専大会出場を断念したとのお話もうかがったものです。


当時の学生柔道界でかなりの強豪であった先輩は、後に全日本選手権において木村政彦選手(右)とも激闘を繰り広げた慶応大学・羽鳥輝久選手(左)とも引き分けるなどライバル関係にあったそうです。


数年前に出版された「島津家の戦争」には幕末以来の都城島津家の伝記が綴られ、最終的に先輩が主人公となっていました。
「生麦事件」で知られる島津久光公のご子孫でもあり、現在でも市民の皆様からは親しまれる「お殿様」でした。

大正に換算すると103年の現在。
95歳という天寿を全うされました。
本来は母校柔道部のサイト等に寄稿するべきかも知れませんが、そちらには自分などより相応しい諸先輩方がおられますので、こちらからご冥福を祈らせていただきます。

月曜日は休日でしたので約14時間の睡眠を敢行。
自分にとっての週明けは火曜日となるわけですが、腰の具合も大分よくなってきたということで、久しぶりに朝の走り込みなど行いました。
これからますます衰えていくであろう体力を少しでも維持し、後半生を迎えたいものです(^^;)


そして迎えた吉祥寺キッズクラスです。
遥陽vs海音の闘いはプロレスを思わせる過激さでした(^^)
24日にはキッズ合同練習会を行う予定でいますので、彼らにもぜひ参加を！


遥陽はレギュラークラスにも参加。
そして優誓も合流です。
もはや大人たちも手を抜かないレベルになってきた優誓、さすがに苦しい展開が多かったですが、頑張ってくれました(^0^)


今回はＴＴや店長、そして子供たちの人気者・拳士郎も欠席ということで、静かな週明けとなりました。
そんな中でも茶帯・翔平君の試合復帰話も持ち上がるという楽しみな展開もありました。

来週は水曜日から夏季休館をいただきますので、今週はまた走り込みなどもしつつ頑張ってみたいと思います。