
一昨日の試合では改・彪雅の二人が対戦相手のクローズドガードをなかなか切れず、勝負を落とした要因ともなりました。

そんなこともあり、子供も大人も今週はクローズドガードをテーマに練習を進めています。
ベースの取り方はもちろん切り方、その後のパスガード、逆にクローズドからの攻めなど。


先日、二ヶ月くらい前に海外サイトに注文した昨年のIBJJF世界選手権大会のDVDが届き、遅ればせながら夜な夜な鑑賞しています。
多くの方はすでにネットで鑑賞済みでしょうが、家のPCがポンコツなこともあり、自分はいつもDVD派(^^;)
その中でルースター級の決勝、中盤にカイオ・テハのクローズドガードに入れられたブルーノ・マルファシーニのベースの保ち方が絶妙でした。
キッズの試合から世界選手権まで、全てのカテゴリーにおいて間違いなく多様されるクローズドガード。
柔道ではあまり発想・使用されず、サンボでは反則となっています。
ブラジリアン柔術ならではの「芸」とも言えましょう。
自分にとっても、まだまだ研究しなければならない技術です。

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