2011/8/13
ティピーのこと CATNAP
ティピーが会に戻ってきた。
ティピーには全くの落ち度はありません。
里親様宅でも大事にされていましたが、里親様のどうにもならない家庭事情で特例として会への返還を認めました。

ティピーはセンターでは虐待疑惑があった子でした。
後肢が脱臼しており、X脚になっていました。
センターが肢の問題で譲渡不可を判断した時。
私は当時の所長を話しをしました。
一旦は譲渡向きと判断をして、数か月センターに残った子でしたが、センターでは肢の治療をさせてあげれないとのことで、結局譲渡不可になった子でした。
担当している職員さんは不可決定に涙をしたそうです。
仕方ありません。どんどん収容される犬猫の事も考えなければいけません。
所長は寂しそうにでも毅然と言いました。
「処分機での処分はしません。安楽死をさせます。」
どうしてこんな辛い仕事があるのだろうと私は思いました。
もともとは犬猫好きで獣医になったのだろうに・・・。
私は代表とあんなさんに相談して、代表が引取を決定しました。
引取後、手術をしてリハビリ。手術は大成功して完治出来ました。
今では怪我の片りんもありません。
もなかママさんもあんなさんもティピーが普通の生活を送れるように、一生懸命面倒を見てくれました。
そして、そんなティピーを優しく大事に預かってくれたのはわいさんです。
そんなティピーですが、また会に戻り、再募集となりました。
臆病でお散歩が上手にはまだ出来ませんが、とても大人しい優しい子です。

もなかママ宅で様子見後、また預かりママのわいさん宅へ。
今度こそ、切れない真のご縁を探します。
詳しくはココ!
里親様再度募集開始です。

応援してね!
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ティピーには全くの落ち度はありません。
里親様宅でも大事にされていましたが、里親様のどうにもならない家庭事情で特例として会への返還を認めました。

ティピーはセンターでは虐待疑惑があった子でした。
後肢が脱臼しており、X脚になっていました。
センターが肢の問題で譲渡不可を判断した時。
私は当時の所長を話しをしました。
一旦は譲渡向きと判断をして、数か月センターに残った子でしたが、センターでは肢の治療をさせてあげれないとのことで、結局譲渡不可になった子でした。
担当している職員さんは不可決定に涙をしたそうです。
仕方ありません。どんどん収容される犬猫の事も考えなければいけません。
所長は寂しそうにでも毅然と言いました。
「処分機での処分はしません。安楽死をさせます。」
どうしてこんな辛い仕事があるのだろうと私は思いました。
もともとは犬猫好きで獣医になったのだろうに・・・。
私は代表とあんなさんに相談して、代表が引取を決定しました。
引取後、手術をしてリハビリ。手術は大成功して完治出来ました。
今では怪我の片りんもありません。
もなかママさんもあんなさんもティピーが普通の生活を送れるように、一生懸命面倒を見てくれました。
そして、そんなティピーを優しく大事に預かってくれたのはわいさんです。
そんなティピーですが、また会に戻り、再募集となりました。
臆病でお散歩が上手にはまだ出来ませんが、とても大人しい優しい子です。

もなかママ宅で様子見後、また預かりママのわいさん宅へ。
今度こそ、切れない真のご縁を探します。
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里親様再度募集開始です。

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