動物保護団体【ARCh】staff小梅のブログです。世界を旅する小梅です。

2009/9/6

先生、頑張って!  小梅の喜怒哀楽

センターの先生がとても悩んでいる収容犬がいた。
「高齢だと思うのです…」
検疫にかけるか、処分かを悩んでいらっしゃった。
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私はこの先生がこの子を残したいと思っている気持ちがわかった。
先生は譲渡が難しいと思ったら、個室には入れない。
でも高齢域ではあり、すんなりと譲渡先は見つからないだろう。
なんでこんなにボロボロにするのだろう。
なんで年を取った子と捨てるんだろう。

私が先生とこの子を見ている時に、一般人がミックスを連れてきた。
「噛むから、処分して」と咥えたばこで書類を記載していた。
先生は明らかにその人をチラチラ見ながら、モノ言いたげにしていた。
その人は私の所に来て
「こんなボロボロの子、もらってくの?」と聞いた。
私は今、口をきいたらこの人に暴言を吐くに決まっている。
軽蔑の視線を送ることしかできなかった。

「俺も仔犬でももらってくか」

その時、先生が切れた。

「自分の飼い犬を処分に持ち込む方に大切な犬はあげません!!!」

千葉センターの譲渡状況はこの先生が変えたと言っても過言ではない。

普段、温厚で優しい先生だ。
日々収容犬の世話に明け暮れ、電話をかけても着席している時もない。
先生はそのジジィが去った後、持ち込まれた犬を譲渡の残せるか見ていた。

          先生…、頑張って!

さて、CATNAPの仲間入りをしたお嬢さんの報告は次回に続きます。
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