動物保護団体【ARCh】staff小梅のブログです。世界を旅する小梅です。

2008/2/8

メローちゃん、ありがとう  メローちゃん

我家から初めて巣立っていったメローちゃん。
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とても愛らしく優しい女の子でした。
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素敵なご家族にめぐり合い、不遇な時代を埋めるように、どんどん元気に可愛くなっていました。
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里親様は最良の医療措置を施してくださって、聞こえなかった耳は聞こえるように、視力が落ちてしまった目は見えるようになったのです。
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メローは里親様のお宅で幸せ一杯に穏やかに暮らしていました。

昨年11月の終わり頃から具合が悪くなりました。
彼女は私達が思っている程、若くは無かったのです。
痴呆に多臓器不全・・・毎日の発作は急激に彼女の体力を奪っていったのです。
12月になると寝たきりの日々。今日、明日の命という病状に薬さえ効かなくなりました。
人の手で救われた命を人の手で終わらす事はしたくない。と里親様は回復への努力をなさる日々でした。
昼夜が逆転。夜中じゅう悲鳴を上げ続け、朝方眠りにつくメロー。
それを献身的に看病する里親様。端から祈ることしか出来ない私。
それでも里親様との別れを惜しむようにメローは命の炎を燃やし続けました。

一週間程前、お医者さんも匙を投げたメローが奇跡的に回復傾向にあると、里親様から連絡がありました。
自分の足で歩き、ご飯も自分で食べ、力強く(ワンワン)と吠えたそうです。
自ら里親様に歩みより、足の間にちょこんと座って気持ち良さそうに目を細めて日向ぼっこをしたそうです。

しかし・・・再び病状は悪化。激しい発作が彼女を襲いました。

意識が無くなったメローは里親様ご家族、ご友人に見守られながら、2月5日深夜、ゆっくりと穏やかに天国へ旅立ちました。

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彼女は昨年の2月15日に東京のセンターからレスキューされました。
私の元で2ヶ月ちょっと。里親様の元で9ヶ月半。
早過ぎる死でした。
でも穏やかな死顔でした。死の瞬間、彼女は紛れも無く最高に幸せだったのです。

【生かすことと、逝かすこと。】あるスタッフさんからの言葉でした。

最後を看取ってあげることが家族としての犬猫と過ごす一番の意味だと・・・。


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メロー・・・、最後に少しだけ元気になったのはママとお兄ちゃまとお姉ちゃまにお礼が言いたかったんだよね。
「ママ、メローを家族にしてくれて、末娘にしてくれてありがとう」ってお礼が言いたかったんだよね。

メローちゃん、M様、ありがとうございます。

仮ママは酔えないお酒を飲みながら、あなたの写真に見つめているよ。

忘れないからね。大好きだよ。

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