今日のGT競争、第44回エリザベス女王杯(京都 芝 2200m)は外出の為投稿出来ませんでした。
でも外出先に向かう途中で馬券は買っています。
ハズレ馬券を晒すのはイヤだなぁ・・・
三連複、軸2頭のうち1頭に2番ラッキーライラックを据えたのは大正解だったと思います。
一昨年の2歳女王も、桜花賞2着〜オークス3着〜秋華賞9着とどんどん成績を落とし、結局チューリップ賞以来勝ち鞍無し。
このまま過去の馬になってしまうような馬じゃない筈と思っての本命視でした。
しかしもう1頭の軸に選んだ16番スカーレットカラーが振るわず着外。
相手5頭の中に6番クロコスミアを選んだ辺りは我ながら冴えていたと思いますが、11番ラヴズオンリーユーを切っていた時点でそれも帳消しです(苦笑)
さて、今回の表題ですが・・・
今月24日に行われるジャパンカップが、創設39年目にしてついに外国馬の出走無しとなってしまいました(汗)
ソース
創設当初は「世界の競馬に通用する日本馬を育てる」と言う目的でアゴアシJRA持ちで海外からの招待馬を募り、海外馬の強さに当時は「日本馬が勝てるようになるには10年掛かる」とまで言われました。
(実際は4年目にカツラギエースが日本馬の初勝利を上げています)
まあ、平たく言えば海外から嫌われてしまったんですね、日本競馬の特異性が。
当初は「世界に伍して行ける馬を育てる」だった目的が、いつの間にやら「スピード優先の馬場整備」から作り出された高速馬場で勝つためのスピード優先の馬産が繰り返され、世界に通用する馬産どころかガラパゴス化してしまった訳です。
この堅い高速馬場は馬の脚には大変な負担を強いるもので、競走馬生命が絶たれてしまう例がとても多いです。
個人的には、2014年のJCでアイルランドダービー馬トレーディングレザーが粉砕骨折を発症し予後不良となった事が海外馬がJCを避けるようになったとどめだと思っています。
今後JRAは報奨金の増額で海外馬を募りたいようですが、重要なのはソコじゃないと思います。
さらにチャンピオンズカップ(かつてのジャパンカップ・ダート)も海外参戦馬ゼロとの事・・・ついに「その時」が来てしまったのかも知れません・・・