昨年末に入手したYAMAHA BB-1200。
フレットの減り具合がかなり厳しいんで、今日リペアに持って行きました。
持ち込んだのは地元のYAMAHA店舗。
いわば里帰りと言う訳なんですが・・・
まあ、感心されてしまいました(笑)
ハードケースもオリジナルで「懐かしいですねぇ」と(笑)
「何年型ですか?」との問い掛けに「81年製です」と答えると
「25年間、大事に使われてらっしゃったんですねぇ」と感心しきり・・・
『去年の暮れに中古で購入、しかもリサイクルショップで捨て値だった』なんて言えなくなってしまいました(苦笑)
「25年前は、こちら(YAMAHA店舗)も、今○○○が入ってるビルにあったんですよね」
なんて、苦し紛れに話を合わせてしまいました(苦笑)・・・ウソはついてないですよ(笑)
で、肝心のフレット。
自分の見立てでは、擦り合わせで何とかなるギリギリの線だと思っていたのですが
実際に測定してみるとポジションによっては相当減っている所が・・・
そこに合わせて擦り合わせをすると、フレットの高さは1mm程度に揃える事になります。
これではいくら何でも低すぎです。
他にも、指板欠けが有る事と、若干のネック起きが有る事。
(ネックそのものは調整の甲斐有って「ほぼ真っ直ぐ」だと言う事。エッヘン!(笑))
ナット溝も今後使い続けるには不安が残る磨耗具合だったので、思い切って全交換する事にしました。
納期はともかく、買値とそんなに変わらない工賃がかかってしまうのですが
今後も使う事を考えると、今施工するのがベストでしょう。
購入時は「この値段なら相場の半額!」とほくそえんだのですが、結果的に相場相当の金額になりますが・・・
まあ、しょうがないかな、とムリヤリ納得しよう(苦笑)
・・・車体カバー、先送りだな(汗)