
パーカッションが入る曲は2曲。
「Rock'n'Roll(We Help You)」にカウベルとタンバリン。
「Black Hearted Woman」にカウベルと言う内容。
まず、「Rock'n'Roll(We Help You)」のカウベルパートから録音。
カウベル自体は飯島氏の所有機材だったのだが、松本氏の
「こっちの方がロックぽい音がする」との意見で
松本氏所有のカウベルを借りる事に。
叩く際に、カウベルを持った手の指でミュートをすると言う技を教えてもらう。
早速スタジオに入り録音開始!
4分音符のみの簡単なパターンの筈なのだが、なかなか上手く行かない。
「カウベルの4分だけでグルーヴが出なきゃダメです」
「これじゃドンカマ(リズムのガイド音)の方がノリが有る」
「もっと乗って叩かなきゃ」
等々、やはり本職がドラマーだからでしょう、厳しいダメ出しが続きます。
何度かの録り直しを経て、この曲のカウベルパートは完了。
飯島氏、ちょっと凹んだ様子でした・・・
このやり取りを見ていた私はビビる一方です(汗)
その4に続く。