で「装甲騎兵ボトムズ」の方はご存知「サンライズ」の作品。
当時「リアルロボット路線」と呼ばれた「スーパーロボットアニメ
でありながら、ドラマ性に重きを置いた作品群」からさらにドラマ性に
踏み込み、登場するロボットは全て「単なる兵器」で「大量生産の消耗品」
として描かれています。
その為か、ミリタリー系の人たちからも高い評価を得ているようです。
(聞いた話なのですが、カンボジアでボトムズが放映されて人気だそうで
・・・もしやクメン王国編が人気なのかな?笑えない話だ・・・)
主人公キリコの役を演じているのは当時コアな層に人気だった
コントグループ「怪物ランド」の郷田ほづみ。
声優初挑戦だった事もあり、棒読み的な演技が却ってキリコの
キャラクターにはまっていました。
(後に「演技が上手くなってしまった」と言われてしまうのはご愛嬌?)
女性キャラが殆ど出て来ないのが今のアニメとの決定的な違いでしょう。
作品を通して登場するのはフィアナとココナぐらいだもんなぁ・・・
んー、まあそれでも「紺○の艦隊」よりかは多いか(爆笑)