私は兼松さんと最終船で4〜6号の筏に。
選手の方々は既に準備を進めておられます。
緊迫した選手たちとは対照的に観客席の私達は少しリラックスモード。
しかし、試合開始時刻が迫るにつれ、次第に選手たちの緊張感が私達にも伝わってきます。
まずは一回戦。
シード選手たちは勝ちあがってくれば自分と戦う選手たちの試合を熱心に見入られています。
この日ばかりはカリスマ船頭も緊張されてる様子。
「ほんまは来たくなかった感」がありありと・・・(笑)
真新しいダンゴコンテナ、スカリなんてまだ袋に入ったままです(笑)
しかし、見つめるその目は真剣そのもの。
試合は予想通り、渋い展開。
一匹出るかどうかの戦いになっています。
しかし5号筏で対戦のボス前田さん(京阪チヌ研・「K-ZERO」)と宮岡さん(中部チヌ研・「K-ZERO」)のところは魚が出始めてます。

(手前が宮岡さん、向こうが前田さん)
共に「K-ZERO」、そして、京阪と中部・・・どっちを応援すれば・・(^^ゞポリポリ
そして、4.5号の松本武治さん(京阪チヌ研・「K-ZERO」)と山中洸平さん(中部チヌ研・「K-ZERO」)も同じ・・・
天野さんも緊張されてる様子。
しかし、チャリコを釣られちょっとは落ち着かれた様子。
天野さんの後ろには石井さんやちょび髭さん、カルロスさんといった強力な応援団(笑)
この日ばかりは真剣に天野さんの試合を見つめ応援されてます。
試合開始前も準備をする天野さんを手伝っておられました。
クラブなどに入っているとクラブのメンバーが色々と手伝ってくれますが、先日もお伝えしたように天野さんは無所属。
当然手伝ってくれる方はいません。
初めは、手伝う振りして邪魔してるんかな?(笑)とか思いながら見てたんですが真剣にサポートをされてました。
私はミツさんと兼松さんの横で色々と解説つきの贅沢観戦です。
緊張が筏を包み、緊迫した空気がみんなの声を自然と黙らせます。
いつもの事ながら対戦独特の息苦しいまでの張り詰めた空気が漂います。
(続く・・・)