兼松さんと長尾さんも無事遠征から戻ってこられたようで・・・お疲れ様でした。
道明さんも久しぶりの釣行だったんじゃないでしょうか。
ほかの会員の方々もたくさん釣行されていたようですが皆さんお疲れ様でした。
さて、お昼間のブログに書きましたように先日の定例会のときは兼松さんには朝から普段の釣りのとおりにやってもらってそれをビデオに収めようと今回は企画しておりました。
それではそのときの模様も含めて先日の定例会当日のお話です。
前日のセミナーは最悪といってもいいほどの天気でしたが参加された皆様は兼松さんの個人セミナーを堪能された様子でした。
荒天にもかかわらずチヌもかなりの数が出て、その上、年なしも登場し「千賀フィッシングパーク」の南組合長さんからは
「さすが、「K-ZERO」ですね〜」
のお言葉を戴きました。
例会当日、空は稲光がしています。今日も・・・?と心配しつつ兼松さんの挨拶からいよいよ始まります。
今日は大会はもちろんですが、私のほうはビデオ撮影という一大企画が待っております。
会員の森下さんと楠田さんにお手伝いいただき兼松さんの釣りの一部始終を収めようというものです。
なぜ、このようなものを・・・
それは・・・ズバリ
「釣れていない時、名手の方々は何をしているのか?」
私にとってイカダの上の大半の時間は釣れていない時間。
釣っているときの兼松さんはもちろんDVDやビデオで拝見してますが
釣れていない時は何をしているんだろう??
(というより釣れていない時間はないんじゃないかとさえ思っていました。
素バリもひかないしチヌしか釣らないと思ってました。)
一番最初、イカダに一緒に乗せて戴いたとき、兼松さんは
「今、こういう潮だけど、この潮がこう動いたときのために今こうしている」
とか
「今やってるこれは、次に何々をしようとしているからこれを今しています」
など
丁寧に解説つきでご自分の釣りを説明してくださいました。
「これやんっ!」
きっと、みなさん、これは知りたいはず!
(・_・)......ン? 知りたいでしょ?知りたかったでしょ〜〜〜(笑)
( ̄^ ̄)エヘン \(--;)オイオイ
兼松さんに相談したところ、もちろん二つ返事でOKでございます。
今まで出ているものでも実際は兼松さんはいろいろと説明されていたらしいのですが、どうしても編集というものがあるので、そうではなくノーカットで全てを通してみてもらいたいと考えておられたようです。
今回、兼松さんが、どのような準備をされてきているかということから攻め方まで2つのカメラで総撮影時間約3時間!
右から、左から、そして極めつけはイカダの上のトイレに上って上から(空撮?(笑))
周りのいかだにおられた皆様、けっして私、血迷っていたわけでも舞い上がっていた訳でもございません(笑)
でも、思ってたよりはるかに長く撮り過ぎちゃいました (^^ゞポリポリ
中身はというと、まずは今朝の冒頭部分のところのビデオにありましたとおり
前日すでに用意をされ(タックルにラインは既に通された状態で)イカダではつなぐだけで釣りが出来るようにされているというところからです。
これには私、最初見たとき、びっくりしました。
私自身「早く釣りたい派」ですがイカダに乗ってからタックル準備をしてました。
しかし、兼松さんは、もひとつ凄い「早く釣りたい派」だと・・・
使っているタックルの説明、ラインや針の選び方、どのように考えて、サシエをローテーションしているのか、潮の読み方、ダンゴの作り方、ポイントの作り方・組み立て方、広角釣法のやり方、細かいところで言えば針の結び方から、えさの刺し方まで微に入り細に入り、余すことなく撮影しております。
ビデオ回しっ放しですから笑いの絶えない会話も収められています。
DVDにして、多分3枚くらいになるかな〜と思います。
しかしインターネット環境やパソコンのない方もいらっしゃいます。
会員の皆様、明日、どのような形で提供させていただくか相談してお昼までには発表させていただきます。
それと、会員の皆様には今後も出来る限り各釣場や季節ごと等など、いろいろな形で動画を御覧いただけるように考えております。
遠方の会員の方やご都合でなかなかイベントに参加できない会員の方にも文字だけではない特別な情報をお届けできるようにしていきたいと思います。
また、明日、別の件で会員の方にはお知らせ(お願い?募集?)をメールで送らせて頂く予定です。
まだ、メールアドレスのご連絡を戴いていない方、よろしくお願いします。
(続く・・・)