今日も朝から、しとしとと雨が降り続け、烏丸通りの東本願寺前の桜は、見事な花吹雪となり、歩道をピンク色に染めています。
その東本願寺に対し、堀川通りにある西本願寺では、13日から春の法要が行われており、国宝の飛雲閣と書院が特別公開されています。飛雲閣は、金閣・銀閣とともに、京都三閣と呼ばれ、三層の楼閣建築。また、書院には、203畳の大広間をはじめ、能舞台、白書院やら、いずれもふだんは非公開なので、一見の価値あり。もちろん、いずれも撮影禁止。
見学後、西本願寺の南側に、おもむきのある通りがありました。何でも、通称「ちゃんばら街道」とか、以前、時代劇映画の撮影で使われたのでしょうか、いかにも新撰組と出くわしそうな道であります。
<いかにも侍と出くわしそうな通り、通称「ちゃんばら街道」>


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