久々のブログのアップです。トップのHPも全く更新できない状態であります。PCがダウンしたあと、各ソフトをバージョンアップをした影響か、HPのソフトを新しいのに入れ替えないと思っていますが、なかなか、手がつけられないままのこの頃です。
さて、11月に入り、京都もそろそろ紅葉のシーズン。各紅葉の名所は、まだ色づきはじめといったところですが、ぶらりと、嵐山から嵯峨野へと。あいにくの曇り空でしたが、祝日でしたので、嵐山の渡月橋あたりは、あふれんばかりの人人、それもカップルがなんと多かったことか。
でも、野宮神社から竹林を過ぎたあたりからは、人の流れは、めっきりと減り、嵯峨野本来の静けさが漂っています。シーズンオフの2月頃は、竹の笹が擦れる葉音が聞こえるほどひっそりとし、一番いい季節です。
「落柿舎」の前の畑では、京野菜の採り入れも終わり、来年への収穫準備。

この「落柿舎」を過ぎると、「常寂光寺」の山門。ここの紅葉は、好きなポイントのひとつです。でも、まだ、青々としており、見ごろは今月末か。

それにしてもこの嵯峨野あたりには、趣きのある立派な家があり、その多くの家の表札には、「○○庵」とか「○○舎」と印し、一体どういうお方が住んでいるのか、興味深いです。
帰りは、嵯峨釈迦堂へと抜け、その隣にある「森嘉」の豆腐を買い求めました。もちろん、今夜は、湯豆腐を肴に熱燗で一杯でありました。

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