先週の月曜から量産塗りのリハビリ?ってな具合で総勢20体のペイントを開始した
フィージ・ファーザーチームのチーム名は「トルバルディン・グランブラーズ」に決定!
ルルブ曰くドレッドボールのチームの名前はショーマンシップで付けられた派手なモノや
地名と業種を組み合わせたモノとか古代の神話に影響を受けたモノなど様々って事なので
髭親父の大好きな小説「ドラゴンランスシリーズ」に登場する山ドワーフが住む城塞都市の
トルバルディンとドワーフライクな種族フォージ・ファーザーも頑固な愚痴り屋だろうから
当ブログのタイトルでもあるグランブラー(不平屋)を組み合わせて命名してみましたヨ^^
カラーリングについては黒のアンダーコートからスタート。
ケイオスブラック&ボルトガンメタルの混色をドライブラシで全体にカシャカシャしたら
ユニフォームはスカブレッド→レッドゴアの順番でペイント。
肘当てと膝当てに腰布とブーツの一部はカタチアングリーン→グリーントーンインク。
長靴とベルトはベスティアルブラウンで肌はタラーンフレッシュ→ドワーフフレッシュ。
ヘルメットやアーマーはベースカラーを残したままアクセントにはミスリルシルバーだけど
明るい銀色のベタ塗りは安っぽいのでストロングトーンインクでウォッシュしてありマス。
眼の部分はヘルメットの奥なので筆も届かないし瞳も書き込めないから黒いまんま?とも
思ったけど納得がいかないので手間の掛かる工程と知りつつもイアンデンダークサンから
ファイアリーオレンジの順番で色を重ねて塗ってみたんだけど手を抜かずやって正解!
伝説のMVPゴリムについては顔出しのヘルメットなので眼の描き込みと髭のペイントを
施してアーマーへのアクセントは一般選手とは違い彼に敬意を表してシャイニングゴールド。
ひと通り色を乗せ終わったら最後は全体にソフトトーンインクをバシャバシャやって終了!
そうそう、この後に丸いベース部分にはテラコッタをベタ塗りしてありますヨ^^
ペントが完了したら今度はクリアヘックスベースに前面アークと背面アークの区別をすべく
ベースのフチ塗りなんだけどクリア素材に筆塗りで綺麗に色を乗せる自信が無い髭親父は
たまたま買い物に行った東急ハンズの鉄道模型レイアウト用品のコーナーで見つけた
謎のテープ(何の用途に使うのか判らないのヨネ)を貼り付けて手軽に区別しちゃいマシタ。
製品名も定かじゃないんだけどテープの長さは8メートルで幅は0.5〜5ミリまで各種あり
色は残念ながら黒と白のみなんだけどチョイとマスキングテープっぽい表面のモノと艶消しで
表面もフラットなモノの2タイプがあったので髭親父は迷わず艶消しの「マット」をチョイス。
幅はクリアヘックスベースの厚みが何ミリだったか知らなかったので手に残る感触を頼りに
3ミリ幅の黒と白を購入したけど貼ってみたらピッタリだったので安心しちゃったヨ^^;
ベースのフチはテープを使ってサクッと終わらせたのに味を占めたって訳じゃないんだけど
背番号も描き込みするのはタイヘンなので最近流行?のインクジェット式プリンターで
簡単にデカールを印刷出来ちゃうデカールシートなるモノを購入して早速試してみたノネ。
で、結論から言えば文字の印刷部分が下地の色を透かしちゃうもんだから全然目立たなくって
もうホント呆れるくらいの大失敗だったので彩色済みのミニチュアにはチョイと使えないネ。
髭親父が使ったのはクリア下地のシートだったけど話によれば白下地なら綺麗に目立つけど
下地の白が問題になるとか、はたまた白下地の部分は貼り付ける部分の色に近いカラーで
印刷すれば多少は見た目がマシになるのでは?とかデカールシート運用法は奥が深そうデス。
さてさて、ペイント完了と思いきや背番号で頓挫した我がトルバルディン・グランブラーズ。
発売メーカーのマンティック・ゲームズ社で出してるドレッドボール用のデカールも
フュリアスさんにオーダーしてあるけど一体全体ドウしたものヤラって悩む髭親父デス^^;