さてシナリオ「王を殺せ」の対戦は中盤から後半へと差し掛かりマス。
前回の予告にも書いたけど暴れん坊のトロルコンビは運が無かったノネ・・・
まずモルドールトロルですが序盤は全然当たらないから怖くなかったエルフ弓が
いきなり炸裂!1ラウンドの射撃フェイズで3発命中して全てダメージ(><;
もうチョットで死者の軍勢に殴り掛かれそうだったのに瞬殺されちゃいマシタ。
そしてトロルの首領はと言えばゲーム中ずっとガンダルフの魔法に拘束されて
全く身動き出来ずに戦場のオブジェ?と化してしまいましたトサ^^;
そんな体たらく状態のトロルコンビとは対照的だったのはグリシュナハ。
ローハン騎士とエルフの射撃を掻い潜り盾と槍で戦線を形成する事に成功!
以後、最後までローハン&ロスロリアンと死者の軍勢を押さえ込めましたが
髭親父的にコレはデカかったノネ(さすが葉っぱ隊のエースだけの事はあるネ♪)
トロルはエオメル対策でも運用したかったけど初期配置の時点で遊撃隊としての
役割にしちゃったので一番厄介に感じていた死者の王をグリシュが抑えてくれて
トロルの首領は面倒なガンダルフの魔法を一手に引き受けてくれてるから
オブジェになった甲斐もあるってもんデス。
そして肝心のゴスモグは丘の上に立つガンダルフに辿り着いてシナリオ的には
「敵将を討ち取るべくリーダー同士のサドンデス!」な感じになったけど
付き従ってた狼乗りが先に倒されたり魔法の効果も手伝って気が付けば
ガンダルフ&エオメル相手にゴスモグは単身で戦うハメになっちゃってるヨ。
初期配置後に立てた戦術が思惑通りに進みワーグ部隊でガンダルフを捕捉したし
ここで本当ならエオメルはチャント分断してなきゃダメなのヨネ。
実際それが出来る数の狼乗りがいた訳だし、調子に乗ってゴスモグを出すのが
一手早かったせいで全て台無しにするくらいの大失態に感じたノネ。
正直な話ココで髭親父は負けを覚悟したのデスヨ(><;
序盤は手探りながらも順調。中盤から後半に掛けては思惑通りの展開。
小さな失敗や不運はあっても、ここまで互いに軍勢の運用は間違ってないと
考えれば結果はダイスの神様に委ねるしかないヨネ^^;
ところが、趣味人カムバック戦をダイスの神様が祝福してくれたのか?
ゴスモグの武勇がシッカリ残ってたのも手伝って最大の危機を切り抜けて
逆にエオメルを取り囲む事に成功し、つい先ほど感じた大失態を挽回する機会が
直ぐに巡って来て今度は「追い詰められた」状態のエオメルを撃破デス!
さらに丘を駆け下りたガンダルフは呪い師と軍旗持ちで足止めに成功。
この局面において髭親父にとっての幸運は中つ国で五本の指に入る剣士でもある
ガンダルフ(バルログと殴り合う位の腕利きだからネ^^)を相手にして
呪い師と軍旗持ちがゴスモグの突撃まで耐えてくれた事デス。
最後はガンダルフを「追い詰められた」状態にして遂に王の首を奪取!
数ターン前とは逆の状況で何とか勝利する事が叶いましたが、ほんの少しの
判断ミスやダイスロールのアヤでドッチに転んだか判らない好勝負デシタ♪
今回の開幕戦は魔法やヒロイックアクションに武勇、意思、宿命の使い所が
戦闘の行方を結構な頻度で左右したロード・オブ・ザ・リングのゲームらしい
戦いであったと同時に、やはり突撃時の兵の当て方や戦闘の分割を視野に入れた
数押しの方法、そして戦闘の勝者を決める判定を少しでも有利にする為の
(戦闘力の高い兵の投入や軍旗の活用とかカナ?)基本的な戦術を再確認した
盛り沢山の熱くてシビレる対戦となりマシタ^^
対戦相手の思惑は聞いてみなきゃ判らない事も多いのでゲーム中に多々ある
「うひゃ!こりゃ参ったナァ^^;」とか「あれ?チョイとラッキー♪」は
語られる機会があれば面白いと思う髭親父。
開幕戦での髭親父的な一喜一憂は前・後編を通じて書いたつもりなんだけど
最後に付け加えるならばガンダルフがドンドン前に出て来たのは意外デシタ。
死者の王と彼の配下の軍勢を前面に押し立てられてたらワーグライダーは
後方への廻り込みを余儀なくされてヘタをすれば戦力分断されたのは
髭親父の方だったカモ?なんて思ったりもしたけどドウだったのカナ。
もしスノットさんさえ好ければ、その辺りもレポートで書いてくれると
面白いと思うんだけど今回の拾弐番勝負も昔のブログコラボ企画みたいに
トラックバックで盛り上がれたら嬉しいデスヨ^^
いやはや、次は何のシナリオになるのか楽しみなれどスノットさんの逆襲に
備えてアーミー増強も考えとかないとヤバイかもしれないナァ。
次はドウなるか判らないので、取り敢えず今回はゴスモグ閣下の勝ち名乗りで
締め括らせて頂きマス(最初で最後にしない様に次も気合い入れる意味デネ^^)
「人間の時代は終ワッタ。此れからはオークの時代ダ!」