先週の金曜日の事なんだけど、チョイと右ヒザの調子が好かったもんだから
怪我をして以来初めてゴソゴソとミニチュアを出してチョコチョコとペイントやら
コンバージョンをやったみたのデス(ホビーもリハビリ開始ダネ^^)
披露宴を直前に控えた副団長への御祝いのメールにミニチュア画像も添付して
送ったら「そうなるとゲームもやりたいだろうけど調子に乗り過ぎないでね!」と
注意されちゃって逆に心配されちゃったカナ^^;
土曜日には無事に誓いの指輪を交わしたusiさんと奥様に心配されない様に
ホビーのリハビリは様子を見ながらホドホドでやるからダイジョウブ♪
さてさて、第四期アイアンヘイロー「リベンジ」で卒業目指し再挑戦の髭親父は
ムートのハーフリング自治区が舞台の「にわとり小屋の番人」がテーマなのデス。
そしてムートと言えばヤッパリ鶏がシンボルだったりするし番人達が軍旗に掲げる
図案も「にわとり」にしたくなっちゃう訳デスヨ。筆で手描きは苦手なので
同じく苦手とは言えグリーンスタッフを使ってシンボルマークは何とかしたけど
作ってみてハタと気が付いたのは「チキン」って「臆病者」の代名詞^^;
まぁ確かに頑固なドワーフと違って士気値が7と頼りない人間を使うからには
「旗に掲げたチキンは伊達じゃ無いゾ!」と偉そうに逃げちゃうのは面白いけど
本来的にはムートを表現したいからこその「にわとり」なんだヨネ^^
そこで!これはムートの軍旗なんだと言う所をビジュアル的にも判って貰う為に
鉛板をチョコチョコっと切ってチキンの下に張り付けてみましたヨ。
ここには後で「Moot」と描き込む予定なんだけど、今回の「リベンジ」では
ホビーチャレンジで3つ挑戦する事になってるし尤もらしくチャレンジの1つに
「全ての軍旗を工夫した改造で作る」なんて書いちゃってますが要するに筆で
全部を描き込む自信が無いから得意な立体造形で誤魔化して旗への描き込みは
最小限に抑えようと画策した訳デス^^;(ナイショの話デスゾ!)
ところで毎度の如く髭親父が鉛板を使ってコンバージョンをしていると言うと
「よく話は聞くけど実際どんな材料なのかがピンと来ないですよ」なんて
返事が多かったので、いつも使っている鉛板を画像で御紹介しちゃいマス。
購入したのは釣具屋さん(釣具チェーン店の「上州屋」デス)で商品名は
「板おもり」なんだけど、板厚は結構色々な種類があって髭親父の場合は
自作の旗を作る時には0.3ミリ厚のを折り返して2枚から4枚重ねにして
使用してマス。「教育上宜しくない^^」ミニチュアに服を着せる場合は
0.17ミリのを使いますが端だけは折り返して断面を厚くしてマス。
ミニチュアの大きさや形状、表現したい造形によって重ね具合や厚みは違うけど
大体この2種類があれば困らないので充分だと思いマスヨ^^
もちろん鉛だけに変形しやすいからペラペラのまんまじゃ心許ないだろうし
そう言う意味ではドンナ薄い部分でも端を折り返して強度は出した方が好いカナ?
あと仕上げに瞬間接着剤を表面に塗って硬くしてあげるのも忘れずにデスヨ!
軟らかいからカッターで切ったり手で千切ったり加工性はナカナカの板鉛なので
髭親父的にはパテを盛るより楽チンなんだけど、是非一度お試し下さいナ♪