2006年12月にスタートした繰言日記も10年目に突入して10回目の大晦日は
毎度お馴染み今年のホビーライフを振り返っちゃったりしてみようと思いマス^^
去年の春に大転換を強いられた「終り」があって以来ミニチュアゲーマー的には兎にも角にも
年少者や全くの未経験者でも内容が理解し易い日本語環境のあるゲームシステムに注力して
新年3日にはミスターフィールドさんでジャッジドレッド&サイクロプスのイベントに出動。
翌週には総勢15名参加と大盛況だったボルトアクション500Pトーナメントも開催されて
応援してるゲームシステムがホント上々の滑り出しだった2015年の幕開けに止まらず
柏TRPゲー部で久々に息子とファンタジー世界をエンジョイして嬉しいコト続きの1月♪
その後もジャッジキャンペーンやサイクロプス部にボルトのイベント参加&増強を続けつつ
春には末娘とも親子で柏TRPゲー部に参加してソードワールド2.0を遊ぶ事が出来たり
サイクロプス初版から遊んでるベテランプレイヤーのオギーさんと対戦する事が出来たり
ボルトアクション・タンクウォーのBIGバトルでWoodsさんとガッツリ遊べたり
柏のミスターフィールドさんで仲間達との休日ホビーを愉しめた幸せな2015年の前半戦。
さて、2015年の後半戦に入って直ぐ飛び込んで来たニュースは今じゃ単純に賑やかしの
ネタだけどウェブの翻訳ソフト直訳によると「シグマーのウォーハンマー年齢」の登場。
此れにて馴れ親しんだムーブトレイを用いた隊列を組むオールドワールドのゲームが姿を消し
ついにファンタジーバトル9版を目にする事も叶わぬ夢となっちゃいマシタ。
(9版が出たらドワーフ引っ張り出して遊んでみるカナ?なんて少しは思ってたからネ^^;)
そして、その月の地元チームBBBイベント「マイティホリディ」に手ぶらで参加した時に
現行3版の日本語訳ルールもサマリーも殆んど無いけどチームのメインゲームになってる
スペインのCorvusBelli社が出しているインフィニティを始めるべく始動開始。
10月のチーム本格復帰を目指す為に約2年半も毎月の様に遠征していた柏への出動は
9月を境に随分と減っちゃったけど、来年もインフィニティをメインに遊びに行きますヨ!
さてさて、約1月半でロールアウトしたマイアーミーを担いでチームに復帰の10月以降は
ゲームシステムとルールの学習に悪戦苦闘の髭親父だけどナントカカントカ遊んでマスヨ^^
チョイと残念なのは今年前半戦で盛り上がってた柏サイクロプス部&柏TRPゲー部に参加が
ナカナカ出来ないでいる内にイベント自体が姿を消してしまって遊ぶチャンスを失ったのと
ジャッジドレッドの柏キャンペーン終了後は日本語環境へのサポートが皆無に等しい状況から
再び何かの形で遊ぼうと言う気持ちが皆の中で薄れてしまい春以降は柏ジャッジ部が休止。
更に髭親父的にメインゲームであるボルトアクションでも先月の初めに馴染みの仲間から
聞かされて心底ウンザリした話があったり、考えてみれば年少者や未経験者でも理解し易い
日本語展開に拘っていた髭親父が色んな会話を重ね確認して2014年2月に交わしたはずの
「半年先にはアーミーブック日本語対訳が出揃うので安心して下さい」との約束があればこそ
始めたハズなのに未だにアーミーブックの日本語対訳は日・独のみで同じ弁明の繰り返しに
いつまでも付き合う義理も余裕も無いので心底カバちゃんには申し訳なくって涙が出るけど
日本語環境が当初約束の水準に整うまで関連イベント出動の自粛宣言しちゃいマシタ^^;
(去年のカバちゃん来日記念イベントでは幸せな気持ちで一杯だったのにホント悲しいネ)
と言う訳でナンダロウ・・・
年頭には想像すらしてなかったけど髭親父のホビーライフは個人的な部分で打ち切りの連続。
心情的には日本語環境で中途半端でなくシッカリとサポートがないと毎度の繰言なれど
年少者や未経験者が背伸びしても余程の善き出逢いが無いと続けるのは困難なのが実情デショ?
現状の雰囲気は手軽さやコンパクト化にシフトしたシステムやミニチュアボードゲームが人気で
以前の様な「ミニチュアを沢山並べ時間を掛けてガッツリ愉しむゲーム」の話は減ってるから
割りと気軽に始めるパターンも増えたけど、それだって体験ゲームのレクチャーをしてくれる
既存プレイヤーの存在や日本語で読めるサマリーを公開してくれる有志の面々がいなければ
成り立たないと思うし実際に各所で盛り上がりを見せている未翻訳のゲームシステムには
情熱を持って旗振り役を買って出てくれたミニチュアゲーマーの姿が必ず見受けられるヨネ。
「日本語環境が無くても取り敢えず何とかなる」って声を頻繁に耳にするにつけ髭親父は
当然ながら求める気持の強さがあればこそ手に入れたコミュニティーとの繋がりや必要とする
情報の仕入れ先なんだから「何とかなる」じゃなくて「何とかしてる」人達は偉いと思いマス。
でも「何とか出来る」ようになる迄に「何とかしてくれた」人達との出逢いに恵まれなければ
「ドウにもならず」に困ってしまうから拠り所としての日本語環境が心強い味方なのデス。
此れはゲームシステムのルールに限らずミニチュア作例のギャラリーに寄せられたコメントや
どんなミニチュアがドウ並べられて如何にゲームが行われたかを読めるプレイレポートに
どんな人たちがドウ愉しんだかを知る事が出来るイベントレポートも含めての話だけどネ。
おやおや、今年を振り返ってたらマタマタ毎度の繰言スイッチが入っちゃったヨ^^;
髭親父は脱ガラパゴス趣味人を目指し十数年の間に染みついた諸々の後遺症?を払拭しなきゃ
今の御時勢のミニチュアゲーム界では無い物ネダリの煙ったい老害でしかなくなっちゃうけど
何かのキッカケを求め続けつつエンジョイ!ミニチュアゲームで来年を過したいものデスナ^^