予告見てると、宇宙船がモスクワに墜落する映像が凄かった。
レンタルになったんで見てみた。
オープニング、確かにすごかった。
その後の展開がなんとなく、とんちんかん。
SF的要素はあんまりないけど、物語は面白い。
邦題のアトラクションとは何ぞや、制圧も意味不明だ。
原題がПритяжениеと全く読めんが、ロシア語で重力とか引力の意味らしい。
これなら何となく意味がわかる。
実は不時着した宇宙人と地球人とのラブロマンス映画やった。
それよりも気になったのはロシア映画という事。
モスクワの若者の文化が世界共通で、何となく安心した。
宇宙人の設備を盗んでオークションで売ろうというのが今風だ。
町並みは何となく古臭い気がしたが。
それにしても宇宙船が地球のどこに落ちるかによって対応が変わるというのを感じた。
攻撃して追い出せというロシア政府の対応が怖い。
日本のシンゴジラへの対応が紳士的に見えたのは俺だけか。

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