夜見てた「ツゥームストーン・リベンジ」はダニー・トレホ主演の爆裂西部劇ながら、眠くてしょうがなかった。
アクションは凄いんやけど、なんかつまらん。
その後、すぐに眠くなるんやろうなと、文芸映画?「舟を編む」を見だした。
松田龍平が大手出版社の文学オタクで辞書を製作する話。
これだけで眠そう。
オダギリジョーとか宮崎あおいも出てる。
この面子、文学のイメージが全然ないな。
物語は95年の設定やったか、辞書を作るのに言葉選びから始まる。
4〜5人で20万語以上の言葉を全て手作業で意味を調べて考えて書き留める。
出来上がるのに何年掛かるんだ、以前出版された辞書は30年近くかかったらしい。
宮崎あおいとの恋愛とか、オダギリジョーの移動とか、見せてくれる。
なかなか面白い。
辞書が出来上がるまで15年かかる。
この間ずっと1冊の辞書つくり。
難しい話かと思ったら意外と判りやすい。
眠気も吹き飛んで、夜中まで全部見た。
最近日本映画面白いぞ。

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