今日は
masakoの知り合いが出演されているオーケストラを見に行きました。
「Frei aber Froh」というアマチュアオーケストラ。
実は私、オーケストラ初体験!!
江東区の住吉にある「
ティアラこうとう」というとっても大きなホールで、お客さんもいっぱい入っていました。
私もいつかこんなところで・・・・・・・・!?
入り口でプログラムをもらうと、1曲の演奏時間が20分とか、50分とかでびっくり!
オーケストラってそうなんですか?
中を読むと、長い1曲の中でも構成があるし、その曲の由来とか意味とかが載っていたので楽しみでした。
ほんとに超満員で、ギリギリに行ってしまったので席がなく、見難いけど前から2番目に座ってみました。
ちょうど演奏される方のイスの高さくらいに目線で、1番前のヴァイオリンの人しか見えない・・・。
masakoの知り合いの人はホルンで1曲目に出てたようですが、あまり見えなくて残念〜。
前半は
“古風なメヌエット”8分、
“クープランの墓”20分。
20分とか、長いな〜と思ったけど、実際に聞いていたらあっというまでした。
いつの時代にどんな風にできた曲とか読むと、楽しんで聴けました。
休憩をはさんで、後半はせっかくなので、全体が見える位置に移動しよう!ということで、ちょっと遠いけど2階席に。
今度は全体見えるけど、目が悪いからどこに何の楽器の人がいるか、目を細めてよ〜く見ないとわからない。。。
でもオーケストラの雰囲気すごくよくわかって良かった。

後半は
“バレエ音楽「ロメオとジュリエット」ハイライト”50分。
50分って・・・・練習するのも大変ですね。。
けど、こちらもストーリーが載っていて、それぞれ読みながら聴くと、その雰囲気や様子が思い浮かべられてとっても面白かった。
ちょっと略しますが・・・。
《モンタグー家とキャピュレット家》両家の間には争いが絶えず、広場での斬り合いの最中に大公が現れ、今後ヴェローナの平和を乱す者は死刑に処すと宣言する。
《少女ジュリエット》キャピュレット家のお茶目できまぐれで、心優しい14歳の少女。
《メヌエット》キャピュレット家での舞踏会。
《マドリガル》モンタギュー家のロメオが宿敵の家での舞踏会に仮装して参加しジュリエットに出会い、仮面が落ちた時に互いに一目ぼれしてしまう。
《ロメオとジュリエット〜バルコニーの場面〜》「ああロメオ、どうしてあなたはロメオなの?」の有名なセリフの場面。
《踊り》街の広場で人々が踊る様子。
《タイボルトの死》ジュリエットのいとこタイボルトがロメオの親友マーキュシオと決闘の末殺してしまう。怒ったロメオはタイボルトを殺してしまう。ロメオは処刑と告げられる。
《アンティーユ諸島から来た娘たちの踊り》ロメオは街から追放され、ジュリエットはロメオと一緒に逃げるため睡眠薬による仮死を薦められる。
《ジュリエットの墓の前のロメオ》薬を飲んで倒れているジュリエットを前にロメオは彼女が死んだと思い絶望して薬を飲む。
《ジュリエットの死》ジュリエットは目を覚ましたが遅かった。既に事切れたロメオに重なるようにジュリエットは短剣で自らも命を絶つ。
この映画、実は見たことないのですが、演奏を聴いていたらその様子がとてもよく想像できました。
それぞれのストーリー?にあわせて曲の感じももちろん全然違うし、音だけでこんなに表現されるのってすごいなーってかなり感動。
オーケストラってすごい!!!
けど目をつぶって聴いてたら気持ち良くなってきて・・・・少しだけ・・・zzzzzzzz
アンコールで演奏された曲が、先日の
大阪発表会後のライブで先生達が四重奏された
「異教徒の踊り」にとっても似ていて、
masakoに「そうじゃない?絶対そうだよ!」と言ったら「ほんとだ!そうっぽい!そうっぽい!」って盛り上がっていたのに、終わってから聞いたら全然違いました(^^ゞ
私の曖昧な記憶・・・。
映画、見てみたくなりました☆
帰りに
masakoと打ち上げ(?)飲み!
錦糸町のももたろうという居酒屋。
日曜なのに流行ってました。
体調はすっかり良くなり、またもや食べすぎ!飲みすぎ!
ちょっと酔いました。
masakoの顔見てるとおなか減るみたい。

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