きまぐれ日記帳

「東京タワー」

予告編では「20才位も離れた、しかも女が年上の話なんて…」と思ってたんだけど、ノラジョーンズの歌が良かったのと岡田君が好きで、そして「恋愛モード」になりたくて、見てきました。

実はネット予約したものの仕事がてこずり、初めて映画に遅刻してしまったんだけど。

1番の感想は…
「岡田君の横顔が素敵…」
黒木瞳ももちろん綺麗です。
何があっても離れられない2人の関係は、理屈では説明できない…
それが愛!ですね。
あんな恋愛、またしたいなぁ…なんて(^_^;
おっと危ない！
けど、そう思った人妻は多いハズ。
あの年になって、夫も趣味も好きな仕事も大きな家も全部持ってる女性が、それを捨ててでも飛び込みたいと思えるほどの「次の駅」。
そんなふうに、出会った瞬間に想いあえるような、しかも若くて岡田君みたいにカッコイイ男の子にめぐり合えるなんて、うらやましい！

とっても雰囲気が良く、見ていて美しい二人でした

対照的に、寺島しのぶは激しかった。
すごく人妻の怖い部分を見た気がする。
存在感たっぷりでした。
でも人妻の辛いところもいっぱい表現されてて、
「そうそう、大変なんだよ。気持ちわかる、わかる」とか同じ目線になってしまったとこもあり、これまた危険！

あぁはならないよう気をつけよう・・・・

とにかく色んな形の愛が詰まった映画でした。
泣ける映画なのかと期待して行ってしまったのがいけなかったのか、涙はでなかったけど、ラストは私的に良かったです