2014/8/3

労働者不足って?  
昨今、国会やニュースで労働者不足を耳にしませんか。
我々の建築分野でも労働者不足は深刻です。
「このまま労働者不足が深刻になれば給料が、手当が
上がるのでは」と、思ってはいませんか。

実はここに政府と企業のカラクリが潜んでおるので
ご注意下さい。

失業率は若干改善しているとは言え、それは新卒
レベルであリ、大きく改善するとは現代社会に置いては
もはや幻と言っても過言ではないだろう。

大手は株式を資本にどんどんチェーン展開を進めて行く。
軒立地方商店を蹴散らし、そこには安い労働力と厳しい
労働条件によって企業は更なる利益を追求して行く。

しかし、益々増える店舗によって、低賃金労働者が
不足し始めている。 これが世に言う労働者不足の実態
つまりは国や企業が騒いでいるのは正規労働者不足が
問題ではなく、非正規低賃金労働者が不足していると
言う話なのです。

あの居酒屋チェーン店 和民グループがついに赤字へと
突入した。その最大の要因はブラック企業と言うレッテル
だか、それすら氷山の一角に過ぎず、過酷な労働条件は
もはや20代から30代の働き世代に蔓延していると
考えても過言ではないかも知れない。

これら労働者不足問題への解決策として、政府は主婦層への
社会進出を企業と策略している。

控除額の見直しや大手企業への役職採用の拡大などを
謳っているがパフォーマンスに過ぎない。
今や主婦は早朝勤務や短時間就労等と、一労働者として
企業が求めるピースの一つとして活躍している。

話は戻るがでは建設業界はどうだろうか。
私は外国人労働者を政府が受け入れるのでは懸念を抱いて
いる。
ありえない話ではない。あのバブル期でも労働研修と言う
名目で多くのアジア人が日本の建設現場で働いた。

ましてやTPPの存在がある。

今はまだ人件費や資材の高騰で入札参加を見送る企業が
多いと聞くが、そこに外資が入札に加わったらと考えれば
ゾッとしてしまう。

しかし、この国の政府は本当にやりかねない。

何故なら彼らが最後まで守り抜きたいのは日本の大手
輸出企業であり、それが国策だからです。

だから少々の痛手を被っても国は平気で弱者を斬ることが
出来るのです。

今こそ、地に足を着け、我々はしっかりと歩まなければ
ならない。

東北復興やオリンピック…

関係ない・関係ない…  地元と一緒に仲間達と一緒に
今日を一生懸命生きることが先ずは大事だと思います。
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2014/8/3

(無題)  
 皆さんは「チャイルドプア」と言う言葉をご存じですか。
「ウァーキングプア」なら耳にしたこともあるでしょうが、
このチャイルドプウに関してはメディアもスポンサーサイド
との不都合があるのかなかなか取り上げようとしない。

「チャイルドプア」とは親の倒産やリストラまたは離婚等の
要因で通常の生活水準を満たせない貧困家庭に育つ子供達の
ことを指しております。

一見、豊かに見える現代社会に置いて、例えば遠足や
修学旅行に行けない。満足に食事も食べられない。
友達と遊ぶにしても携帯電話は無論、お小遣いも無い、
オシャレも出来ない…

そして、次第に仲間からも外れ孤立して行く。

「生きていることが辛い」
「将来に期待が持てない」

ここまで書くと「親のせいだ」「極まれな話だ」
「私達の時代はもっと貧しかった」と思われるかも
知れませんが、この豊かなはずの近代日本に置いて
市町村からの修学援助を受けている子供たちは
平成23年度で156万人にも及んでいる。

これは文部省が調査を開始した平成7年度から2倍以上の
人数となっている。 つまりは子供達の16%6人に
1人が当事者と言う現実です。

また先進20か国中、収入格差を調べてみれば日本は
アメリカ・スペイン・イタリアに次いで4位と言う悲しい
現実に直面しているのです。

アペノミクスは更なる経済成長を目指し、日本の大企業への
更なる優遇を続けて行くでしょう。

そこには間違いなく弱者が取り残されて行き、進学が出来ない
高い教育を受けるチャンスを無くす、そして気が付けば
アルバイトや契約社員の道を歩み始め、ブラック企業と
気付いた時にはもはや夢を見ることすら忘れてしまっている。

廻りを良く見て下さい。

私達はいつの間にやら、メディアや社会に踊らされ、
本当の真実が見えなくなっています。

それでも彼らは必死で生き続けようとしています。

そして私達は「ありがとう」や「頑張れよ」の言葉だけでも
応援することは可能です。


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2014/6/16

今後の景気予測  気になる記事
またまた永らくご無沙汰してすみません。
ネタが無かったとかではないのですが、
この数か月、もちろん今もなのですが
強烈な肩と首の痛みに悩まされています。

原因はもう色々ありまして、まあ言えば
老化と職業病によるもので、ただ
ただ辛い日々が続いております。

そんなこんなですが、消費税改定後の
5月以降は皆様、いかがお過ごしでしょうか。

私達の業界では軒並み景気が落ち込み、
地方では「都市部なら良いのでは?」とか、
「いや東京はオリンピック景気に沸いているぞ」と、
色々な推測がされておりますが、実態はほぼ
全国的に停滞しているのが現状です。

その要因として言えるのがやはり消費税です。

本来なら大手やハウスメーカーも含め、仕事が
途切れないように、いくつものプロジェクトを
平行させて工程管理を進めている。

ところが、今回に関して言えば年度末と消費税
改定の4月末で完全に途切れてしまっている。

そして5月に入ってからようやく、プロジェクトが
再スタート。設計段階も含め、6月を迎え
少しづつながら回復の兆しを見せております。

また、ひと時の様に「何でも取って行く」と言う
状況は一転しそうです。

例年なら夏場には一時的に景気の落ち込みを
見せておりましたが、今年は秋口頃から増税前の時に
近い「忙しさ」が予測されております。

今、少しのんびりしているなとお考えの方々は
その時のために余力を残して置くとか、道具を
揃えて置くとか(笑) 仲間との連携も大事ですよね。

天候も地域によっては荒れているようで
くれぐれもご自愛下さい。






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タグ: 建設 職人 技能

2014/3/4

消費税増税間近です。  気になる記事
あと少しで消費税が増税されます。
周りで聞いて見ると【何かを焦って買うか】の問いに
家電や自動車など買い替えを計画されている方以外
には以外と冷ややかな反応でした。

何せ考えてみればアベノミクス効果なのか、昨年度から
円高の影響等々で建築資材を始め、道具なども色々と
価格が見直され、身近なものも含め多くの品々
値上げされてきました。

また資材関連を見れば東京オリンピック需要を
見据えているのか、まだまだ上がると強気の姿勢です。

それに対して、なかなか上げにくいのが人件費で、
多くの被害を出した雪の影響によるカーポートなどの
補修工事は関東など一部地域では多くの現場を抱えて
いると耳にしますが、ハウスメーカー等は
【これまでの実績価格】としてなかなか改善されて
いない様子です。

またとある食品卸業者に話を聞いた所、対王手販売店に
実質増税分を転嫁できるのは7月頃ではないかと
恐ろしい話を耳にした。

つまりはその期間は生産者にも無理をお願いすると
言うのが現状のようです。

4月に入ればスーパー等はそれらの余力を武器に
更なるバーゲンやセールを掛けてくるのでしょう。

そして、増税と言う負担は弱者をまた苦しめて
行くのでしょう。

せめてタバコだけでも買い置きしておこうと思う
今日この頃です。
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タグ: 建設 職人 技能

2014/1/12

今年も宜しくお願い致します。  気になる記事
2014年、新しい年を迎えました。
今年は消費税の値上がりや、またオリンピックや
震災復興関連等の影響で資材の高騰と人材不足が
大きく取り沙汰されると予測されます。
道具に関しても「売れていると言う実感は感じ
られないのですが」生産に慢性的な遅れが徐々に
出始めております。

実際の所、増税後の落ち込みも気になる所では
あります。

また一つ、年を重ね、50歳を過ぎると
今は物事を10年単位で考えるようになりました。

この十年間で普通に行けば子供は結婚し、孫が
生まれていても不思議はありません。

そして、今はまだ元気な親族も他界しているかも
知れません。
私の体力も衰え、思考力も間違いなく劣って
くるでしょう。
だからこそ、一日も早く後継者を育成しなければ
なりません。
昨年は約10年ぶりに高卒の青年を雇いましたが、
今年も、そして来年も同じ高卒を雇用したいと
考えております。
そして、10年後も「職人魂」は日本の伝統である、
左官を「道具」の分野でいつまでもしっかりと
支えて行ける立場で無ければなりません。

しかし、本当の問題は「鏝鍛冶」の高齢化です。
今後の10年を想像するだけでも、どれだけの
名工がいなくなるかが予測できます。

恐ろしいことです。私も常に彼らに後継者育成を
説いていますが、特に一人親方で過ごした者に
とっては「今更、技術の伝承?」と言う思いのようです。

この10年で左官業界もがらっと様変りするでしょう。
多くの事が過去になり、そして新しい物が誕生して行く。

今年も宜しくお願い致します。

             木田まさひろ

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タグ: 建設 職人 技能


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