2012/1/10

企業を育てるも男の熱意  
 新年、そして3連休を終え、きょうから本当の2012年がスタート
したと実感している。  今年のスタートの会議で私は大きく、
企業の成長、売り上げの拡大を社員に告げました。実は、この
数年間はむしろ売上高を求めるより、利益率を確保し、売り上げ
よりも最低限の利益率、確保を優先していました。

何も、ここにきて売り上げ高を望むのは震災特需や消費税、
値上がり前の掛け込み受容を見越しているつもりでもありません。

むしろ「期は熟した」。 もっと広く、そして大きく
当社の製品を求める人たちに流通の壁を乗り越え、より多く
届けよう。 それが私の強い思いです。

高度成長期の昔は、大量注文で同様の物を多くさばいていたので、
手間も同様で効率も良かった。

しかし、近年では少量多種の発注が殆どで、手間だけが多く
掛かるようになっていた。 実はこの現象は現場でも同様で、
数をこなしても忙しいばかりでなかなか売り上げが伸びない、

ありがたいが悶々とする日々となる。

小さな現場だからと少人数でまかなうのか?
いや、小さな現場だからこそ大勢で短時間で終わらせ、その分、
数をこなすのか…

何度も言っているが、左官の人数は限られている。

また、同様に大手の多数がどんなに計算しても左官が関わる
現場を削減することは困難だと言う。 だからこそ、
今も大手では一般大工が作業員扱いなのに対し、実は
左官は特殊職人としての扱いをされている。

その状況に対し、後どれだけ持つかと思われる、高齢期に
達しているかじ屋達の『本物の鏝』を少しでも多く
届けるのが私の定めだと思う。

だから、どんなルートから注文が来ても私は出来る限り、
受け入れる。 もう、これは誰のものでもない。

現場が求め、それを今、作れる職人がいる。

その橋渡しをするのが私の仕事です。

即年末、その手間を普段より、多めの人数でこなした。
とても楽しく、早い時間で片付けることができた。

あの、感動が今も忘れられない。

手間はたしかに手間だが、多くで楽しくこなせば、
案外あっけない。

お願いします。私たちにもっとご注文と無理を言って
下さい。 そうすれば私達は社員を増やし、もっと
沢山の、もっと大きなわがままも聞けるようになれます。

それが私の目指す、売り上げ増強です。

日本は世界と比べれば小さな島国です。
でも、私達の道具が届いているのはそこのホンの僅かです。

でももっと、もっと。「俺が日本中の左官を平和にする。」
「俺が左官の役に立つ!」 そうでありたい。

正直です。「今年職人魂を宜しくお願いします。」

そして、今年もご期待下さい。








 
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