2010/7/10

火中の栗を拾うのは誰か?  
気が付けば選挙の日を迎えている。
歴史的な政権交代。 しかし、時代は紆余曲折を向かえ、
次なる審判の時を迎えている。

多くのメディアは「消費税」をキーワードにしているが、
そんなに単純だろうか。

年金・福祉・医療を気安くうたうが、その言葉の裏返しは
「だから、若者達よ、私達高齢者の犠牲になって
高い消費税を払ってくれ。」と、聞こえてくる。

今の日本に置いて、本当に大事なのは若者たちに生きがいと
やる気を与えることではないだろうか。

そこを見失い、単に奇麗事だけをよせ集め、高齢者層の
票を集めても、それは本当に日本とは言えないと考える。

また、ある党は「日本を一番に!」と、平然と嘘吹いている。

たしかに、戦後の高度成長期の躍進は人々にとって誇りで
あったのは事実だが、今の私達にそれが本当に目指す日本の
姿なのだろうかと疑問に思えてくる。

永く、世界第2位の位置に立った日本。

しかし、その裏では自殺大国とも言われた日本。
この先、その地位すら中国に奪われ、それでもなお、そこに
しがみ付く必要性は本当にあるのだろうか。

私としては現在のスイスのように、永世中立国を唱え。
先進国の端に位置し。 他国の干渉や、他国の経済情勢に
影響を受けず、技術を伸ばせていけば良いと願うばかりである。

この先もDGP、簡単に言えば「企業の売上」ばかりを追い
続けようとする限り、そこに働く国民は火中の栗を拾う立場に
位置するだろう。 2番手だった頃はまだよかったが、
中国の対等を冷静に受け止め、将来の日本を考えれば
本当に今こそ、方向転換の時期にある。

内需の拡大。 国内産業の保護と育成。
文化・技術の保護。 子供手当てなんかより、競争社会では
ない、教育制度の拡充等、やるべき事は多々存在している。

そうでなれば、数年先の日本はとてつもない格差社会、
権力と横領に蝕まれた社会となるだろう。


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