2010/2/3

左官は奥深いものです。  いい話
まずは久しぶりの書き込みとなり、すみません。
何度も書き込むネタはありましたが、他に仕事が多く
なかなか手が回りませんでした。
改めて、お詫び申し上げます。

今年に入り、色々なことで左官職人と会い話す機会が
多々ありました。彼ら個々の思いは様々ですが、
中で気になる言葉を2人の職人さんから2度聞く機会が
ありました。それは時に最後の仕上げの際、鏝を
押えることに恐怖を覚えると言う言葉だった。

彼らは下地作りから中塗と最高の技術と熱意を注ぎ込む、
そして迎えた最後の仕上げ、何度、行って来ても
この仕上げで納得が行かなければ、それは満足の行かない
ものとなってしまう。 その恐怖心との戦いが、彼らに
共通する「怯え」を味合わせているようだ。

これは職人としての情熱だが、時に自分自身を破壊しかねない
ストイックなものだ。 そして、彼らは同じ言葉を付け加えた。

その時に最適な素材を選び、施工に情熱を注ぐ度、単価は
不釣合いになりかねません。 しかし、お施主さんの
笑顔がその全てを清算してくれています。

恐ろしきかな、深き左官職人たち。

彼らの情熱が生きている限り、左官は無敵だと思います。
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タグ: 左官


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