3月末頃から4月にかけてのことだったかなぁ。

パズル雑誌を持って県内各地を回っていたのです。
世界文化社のパズル雑誌に限らず、
色々な会社(自分が仕事をしてない会社のも)の雑誌も含めて。

このような文房具セットともに。
回っていたのは新潟県内に設置された避難所。
新潟市、長岡市、三条市、見附市、柏崎市、小千谷市、上越市の計9ヶ所。
配ったパズル雑誌は29冊。もちろん自腹です。
ネットで情報収集したところ、岩手で娯楽雑誌を要望していた復興団体を見つけたので
そちらにも15冊&文房具15セットを送りました。
しばらくして、県内の避難所は規模が縮小していきました。
支援物資も個人からの受付を終了するところが増えてきました。
個人でやるにはもういいかな、あとは大きな団体・企業に任せようと
パズル雑誌の避難所への配布は4月いっぱいで終了。
もう1つ。これも3月下旬ぐらいから始めてたのかな。
このブログのトップ記事の下部に、「●●●問分」という記述があったかと。
色々なところで見かける「売り上げの一部をなんちゃらと」ってやつです。
でもパズルの値段を出してその割合を計算して・・・ってのが面倒だったので
「1問作ったら100円」にしました。大きいのも小さいのもぜーんぶ含めて100円で。

ある日の貯金カップ。「ルパンくじ」で当てた次元のマグカップ。
7月20日の段階で387問分のコイン&紙幣が貯まってました。
作者名は出しませんでしたが、パズルの仕事でも1つピンチヒッターをしました。
面識はないのですが東北の作家さんのようです。
その時の売り上げの一部を足して、キリよく41000円。こんなところかな。

十日町と津南に3000円ずつ、長野県栄村に5000円。
自分的にはこれらの地域も見逃せなかったんだなぁ。
残りは全部ドーンと、ね。何のためかは言わずもがな。
ジャグラーとしての支援は、自分(ジャグラードミノ)にとっては正直苦手。
楽しい芸で笑顔と元気を、みたいなことが技マニアのドミノにはできない。
それならばもっと得意なパズルだろうと。自分の本業はパズルですから。