詳しいことは草加さんが
http://hatahata.mods.jp/archives/2005/01/post_129.htmlにまとめてはるので参照していただきたいのだが、
俺ら的には11.23集会で、赤と青の旗を林立させていたあの労働組合に弾圧が入ってえらいこっちゃという話なのである。
イラク開戦以降、なにかというと救援カンパをお願いし、「弾圧に抗する共同の戦線の構築の必要性」を呼号していた俺としては、知らん顔するわけにはいかんのである。
で、23日の大阪府警本部抗議集会にいった。
弾圧が13日、たった10日で1000人が集まった。
基本的には労働組合の運動なのであって、俺みたいなのがフラフラ行くような集会ではないのはわかっているのだが、4トロ2次会板とかでギローンになっている以上、誰か行って情報提供しやなマジイよなという判断もあってよー、行ったわけや。
で、いろいろ考えさせられたわけね。
俺らはよく反グロとか言うわけやが、その実質を最も現実に行っているのは関生なわけですよ。関生のやっているのは、独占禁止法でいえばキワキワの事なんやが、その事によって、労働者の利益を防衛している。独占禁止法によって利益を得ているのはゼネコンであったりする。
で、この集会のなかでも、関生が目指しているものが説明されるわけだが、その中で「反グロ」なんて言葉は一言もでてこないわけでさ。
なんというか、我々の力量以前に、横に繋がる努力の不足を痛感したことでありまする。

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