この『ニール・ヤング』のライブDVD『HEART OF GOLD』が実にいい。2005年に発表したアルバム『Prairie Wind』を核に第一部が始まる。このステージはそのアルバム発表前に行われたもので初披露の曲ばかり。で、曲順もアルバムと同じとニールのコダワリと緊張感が伝わる第一部のステージだ。
それとうって変わって第二部は彼のAcousticな代表曲のオンパレードでとてもリラックスした感じで始まる。
会場はナッシュビルにあるカントリーの聖地ライマン・オーディトリアム。
監督は『羊たちの沈黙』のジョナサン・デミ。
当日ニール・ヤングが使うギターはハンク・ウイリアムスが以前所有していたギターとなれば、ゾクゾクしない方がオカシイ。
今までなん本かニール・ヤングの映像は見て来たが一番良いかも(私的意見)


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