【原口純子】の唄には雪が似合うなんて事を書いたら、本当に雪が降ってしまった。・・それも大雪。飛行機欠航しないだろか。雪の中お客さんは来てくれるだろうか。ハラハラした一日の始まりだった。。
結果、そんな取越し苦労も夢のような、素敵なライブでした。
☆彼女の独特な間と表情が織りなす原口純子ワールドは、今まで見てきたいろいろなライブとはひと味違っていた。 ただワイワイと乗りさえすれば良いとかの軽薄なそれとは質がちがう。一人芝居を見たような・・歌詞が台詞のように私の耳には届いた。
それは彼女の永〜い?キャリアがバックボーンになっているのは間違いないだろうし、試行錯誤を重ね辿り着いたスタイルなのだろうから説得力が表現力が違って当然か。
ステージ衣装に着替えてギターを抱いて唄いだすと、とてもキュートになる(普段がダメと言っているのでは有りません。念の為)原口純子。誰しもギュッと抱きしめて上げたくなるんじゃないかな。 アレ?これってもしかして彼女の想うツボ?
そうそう、一人彼女の想うツボにドップリとつかってしまった人がいた。次の日も興奮覚めやらずの状態で、原口純子公認芦別勝手にファンクラブ会長を名乗っていたAちゃん。こういう人を見るとやってよかったなとつくづく思う。最後に、雪の中来てくれたお客さんありがとう。OAをやってくれた皆川さん、PAをやってくれた山田さん、今回のライブプロデュースしてくれたジェイ姐さんご苦労様でした。素敵なライブが出来幸せです。


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