あえて歌登町と呼ばせてもらう。その歌登町は順信寺で21日に行われた五十一ライブ、70人の観客は持参したビールでもう半分程出来上がっている。スポットを浴びて五十一の登場、静にライブは始まった。ライブの前に人を集める事の大変さを話してくれた住職。土地柄、酪農家が多い町、家を空けるには金がかかる。ヘルパーを頼まなくてはならないからだ。それでも集まった人達、また集めてくれたスタッフ達の情熱を感じさせるアットホームなライブである。ほとんどの客達が五十一ライブ初体験、だから序盤は緊張感が漂っていた。が、流石に年間150本のライブは伊達じゃない、次第に客の心を掴み、気付くと笑い声と手拍子が渦巻くライブになったのでした。☆以前、仲間と高田渡ライブを寺でやった事がある。9月には、なぎら健壱ライブを寺でやる計画が現在進行中である。馬鹿者!違うと言う方も居るかもしれないが、寺はこうあるべきだと実は内心思っている。 やたらと日本の宗教はハード面ばかりを気にして敷居を高くしている様な気がする
からだ。☆とにかく五十一・順信寺ライブ成功してホッとしている、紹介した手前本当に嬉しい。そう言えば五十一ライブを客として聞くのは実に5年ぶり、とても新鮮な感じがした。そうそう五十一さん歌登神社にヒット祈願に行くと言ってたなぁ。寺の次は神社かよ?
正月、お盆にクリスマス節操のない日本人、ま、いいか!


0