ついにキュアローズガーデンに到達したプリキュア達。
フローラと感動のご対面・・・とはいかなかった。
ニヤニヤといやらしく笑いながら拍手するフローラ。
(BGM)
ttp://muyou.net/mp3/saga1_1-13m.mp3
フローラ「やっと来ましたね。おめでとう。このゲームを勝ち抜いたのは君たちが初めてです。」
ドリーム「ゲーム?」
フローラ「私が作った壮大なストーリーのゲームです!
ルージュ「どういう事よ?」
フローラ「私は平和な世界に飽き飽きしていました。そこでエターナルを呼び出したのです。
レモネード「何を考えてるのよ!」
かみ「エターナルは世界を乱し、面白くしてくれました。だが、それもつかの間のこと・・彼らにも退屈してきました。
アクア「そこでゲーム‥?」
フローラ「そう!その通り!!私は悪魔を打ち倒すヒーローが欲しかったのです!」
ドリーム「何もかもあんたが書いた筋書きだったって訳ね!」
フローラ「なかなか理解が早い。多くのモノたちがヒーローになれずにきえていきました。」
ミント「・・・・・!」
フローラ「死すべき運命を背負ったちっぽけな存在が必死に生きていく姿は私さえも感動させるものがありました。私はこの感動を与えてくれた君たちにお礼がしたい!
どんな望みでもも叶えてあげましょう。」
ミルキィローズ「お前の為ににここまできたんじゃない!よくも私たちみんなをおもちゃにしてくれたわね!」
フローラ「それが どうかしましたか?すべては私が造ったモノなのです。」
ドリーム「私たちはモノじゃない!」
フローラ「私にケンカをうるとは‥‥どこまでも楽しいヒトたちだ!」
あざ笑うフローラに対し、6人は戦闘態勢に入った。
フローラ「どうしてもやるつもりですね。これも
生き物のサガか‥‥
よろしい!!死ぬ前に神の力をとくと目に焼き付けておけ!!」
正真正銘最後の戦いへ。
(BGM)
ttp://muyou.net/mp3/saga1_1-14m.mp3

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