最終回まであと4時間と迫りましたので、考えてみました。
文章の一部を反転していますよ。
1.巨大ルミナスが現れてアンチATフィールドを展開、生物全てがその形を維持できなくなり・・・。
(元ネタ:新世紀エヴァンゲリオン。簡単ですね。)
2.なぎさとほのかが別々に戦う。なぎさはジャアクキングと、ほのかは両親の敵であるバルデスと。
「帰ればそこに・・・幸せがまっているはずだった・・・。けど、待っていたのは白いドレスを身にまとう、復讐の日々だった!」
ほのか、バルデスと相打ちになって倒れる。
右腕を喰われたほのか、出血多量で意識が混濁する。
だが、その表情はとても晴れやかだ。
「部活で遅くなってしまったわ。お母さん、お父さん今日は家にいるのに・・・。ただいま。」
ガチャ。
「「おかえり、ほのか。」」
「遅くなってごめんさない。」
「「ほのか、太郎、文さん。夕飯が出来ていますよ。」」
「おばあちゃま。」
4人で過ごす団欒、それは彼女が末期に見た幻だったのか・・・。
一方、ジャアクキングは被弾の中、叫ぶ。
「バルデス!何故来ない!?バァァルデェェェェス!!!」
(元ネタ:うしおととら。この回、読むたびに涙がでます。)
3.ジャアクキングとの最終決戦。
最大最強のエキストリーム・ルミナリオを放つ3人の戦士。
「ウゴォーーーー!何故だなぎさ!お前は私の妹だ! なぜ光の園の味方をする? 我々ドツクゾーンの苦難の旅を忘れたか!?」
「あ、あたしが闇の人間!?」
ジャアクキングの悲痛な叫びはなぎさの記憶を取り戻した。
「なぎさ・・・お前は帝王の妹!私が死んだら闇の意思はお前に引き継がれる・・・。」
ジャアクキングはそう言い残し絶命した。
「なぎさが、闇の住人!?」
見事ジャアクキングを倒したプリキュア。ルミナスは光の園に帰り、
全てが終わった・・・はずだった。
卒業式の当日、ほのかはなぎさに呼び出された。
“なぎさ”
「あたしは全ての記憶を取り戻しました。闇の世界2億6千万年の記憶を・・・」
“ほのか”
「もう一度・・・もう一度その記憶を忘れる事はできないの?」
“なぎさ”
「忘れるわけにはいかないの。」
なぎさは闇の恐ろしい規律を話し始めた。
『私達の目的は第2のドツクゾーンを探す事・・・。その為には規律を乱す“友情”という感情を捨てなければなりませんでした。
「ヒトに“友情”を抱いた瞬間にダークウィルスを発症し、自分を、そしてこの世界を滅ぼすように遺伝子を操作されています。
あなたと闇の戦いはまだ終わっていません。私を殺してはじめてこの戦いは終わります。』と。
なぎさは突然ほのかに拳銃を向けた。さらにほのかに一丁の拳銃を投げた。
「あなたは闇の世界のカタキ。私は虹の園の敵。さあ、あなたも虹の園を守る為に、銃を構えて下さい。」
“ほのか”
「なぎさ、大好きだよ。」
“なぎさ”
「私もよ、ほのか。」
ドンッ。
河川敷に乾いた銃声が鳴り響き、弾丸はなぎさの胸を貫いた。
なぎさのホルダーは空っぽだった。初めからなぎさは死ぬつもりでいたのだ。
体が消えてゆくかつての親友を見て涙ながらにほのかは言った。
「さようならなぎさ、そしてひかり。あなた達の事は永遠に忘れはしないから・・・。」
(元ネタ:銀河の三人。ファミコンゲームでこれほどまでに悲しいエンディングが他にあるんですかね。元はPCゲームらしいですけど。)
何故普通に『卒業してエンド』と予想できないのか、俺の脳みそは!!!

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