The Lost Number 6

『レース内容』
スタートでディープインパクトが出遅れ、後方3番手からのレース。
ハナはコスモオースティン。シャドウゲイトが2番手。インティライミ、シルクトゥルーパー、シルクネクサスと先団。
アドマイヤフジ、ディープインパクト、シックスセンス、ニシノドコマデモ、ローゼンクロイツ、マイネルレコルトが後方に固まる。
淡々と流れていたが、残り600Ｍでレースが動いた。ディープインパクトが外から捲くっていく。
直線、最内からただ一頭だけ抜け出したのはインティライミ！後続を突き放す。しかし、大外から一頭赤い帽子が襲い掛かる！
大歓迎とともに！！
……ディープインパクト。
残り200Mでインティライミに並び、そして無人の野を駆け抜けた。
圧巻の二冠達成だった。

『短評』
ディープインパクト…やや煩かった。返し馬でも暴れていた。直線でただ一頭大外を回ったが、末脚の桁が違った。タイレコードで5馬身差。11年前、ダービー史上に残る圧勝したナリタブライアンとタブって見えた。3冠馬誕生は10年周期。そろそろ現れても良い頃合いだ。
菊花賞や三冠にこだわるのか〜云々が囁かれそうだが、一関西人として『よそ者に三冠馬誕生の瞬間をどうこう言われる筋合いは無い！』と言いたい。

インティライミ…馬体、気合い乗り文句無し。有力馬のほとんどがディープインパクトをマークする中で、ただ一頭前でレース。佐藤哲騎手は『ディープインパクトに勝つ』乗り方ではなく『ダービーを勝ちにいく』乗り方をした。結果敗れはしたが潔かったし、二着という結果も出した。
文句無く世代ナンバー2である。秋に期待。

シックスセンス、アドマイヤフジ…着狙いの競馬に徹して入着。内容は皆無に等しいが、この馬たちは不器用なのでこの乗り方しか出来ないのかもしれない。
菊花賞は器用さが無いとダメ。成長が必要。

マイネルレコルト…状態は最高だった。思い切った後方待機。先行、マークとダービーまでに万策尽き果てた感じ。インベタで差を詰めたが、ディープインパクトどころかインティライミにも突き放された。距離が長かった。

ダンスインザモア…まだ馬体が緩い。良い物を持っているが、現状完成度、鍛練ともに不足。成長するば菊の秘密兵器になれそうなのだが…。

ディープインパクトが想像以上に強かった。
後は無事に夏を乗り越えて、三冠の夢を見させて下さい。

この朝は特別の日の朝。
競馬の祭典の朝。
すこし雲が見えるが雨の心配はなさそうだ。

これから府中へ向けて出撃します！！

無敗の２冠馬誕生の瞬間を見るため、明日から東京入りします！
現在荷造りしております。

２８日は東京在住の友人と大井競馬。
中１４時間で東京競馬です（笑）。

ダービーも楽しみですが、久々のナイター競馬も楽しみです。

一部ファンの噂によると「冬にもプリキュアの映画が作られるらしい」との事。
まだソースはないのだが、春のプリキュア映画のエンディング後に“冬休み映画館でまた会える”という宣伝が一部であったとか。

むうう、春の映画内容予想は見事に大はずれだったが、ここはもう一度冬の映画について予想してみる。

タイトル予想：映画ふたりはプリキュアＭＡＸ　ＨＥＡＲＴ
〜ＴＨＥ　ＥＮＤ　ＯＦ　ＰＲＥＴＴＹ　ＣＵＲＥ〜
・・・どこかで聞いた事のあるタイトルのような（笑）。
冬休み公開となるとテレビシリーズもラスト４週〜５週に差し掛かっている状況。
３年目は無い※と見ているので、時期的に２年間の集大成に入っている段階のはず。
※流石に高校生になって『プリッキュア〜』ってキツイぞ。
つまり、仮面ライダーのように映画で最終回をやってしまうのではないかと予想。

ストーリー予想：メインはルミナスと黒幕の登場！！

最強の闇戦士バルデスに捕らわれ、ドツクゾーンに引き込まれた九条ひかり。
「光の園の真の目的とは何だ。光が闇を食い始めた。もはや闇だけではない。虹も他の世界にまで影響が出始めている。教えろ、目的は何だ！」
バルデスの拷問に近い尋問に対し、クイーンの記憶を持たないひかりは「知らない」と言い張るのみ。
業を煮やしたバルデスは、冷たい刃をひかりの喉元に突きつけた！
「Bonne nuit!(おやすみ)」
ひかりはすぐに次の瞬間、わが身に起こる事が判断できた。
（殺される！！助けて！！！！）
そう声にならない声で叫んだ瞬間、バルデスの刃の侵攻が止まった。
「・・・さ・・・寒い村だったなァ・・・。」
ひかりの顔つきが変わった。
開いた瞳孔、両頬をくいと上げた笑みを浮かべてひかりはひとり言を続ける。
「だけど・・・そんな枯れかけたクソ小さな村でも・・・人形を操っている時だけが・・・楽しかったよ・・・ありがとう。お兄ちゃん。」
「これは・・・クイーンの記憶が・・・」
インテリジェンがバルデスに問いかけると彼は首を横に振った。
「古代光の園の言葉が混じっている・・・クイーンの記憶では無い。」
その発言を聞いたひかりがぎろりと睨む。
「ははは・・・そうだよ。だって２億３０００万年前の記憶だもん・・・クイーンか・・・時代によっては私はクイーンだった。シャイニールミナスだった時もある・・・でも、この記憶はそのどちらの時代のものでもないわ。」
明かされる光の園とドツクゾーンの悲しい過去。
過去、現在と暗躍し、光と闇のバランスを破壊しようとする真の黒幕が入場する！！！

「・・・ひいい！助けてザケンナ！！」
洋館の用具庫から悲鳴が聞こえてきた。
ノッポの執事ザケンナーBのものだ。
（どうせまた、掃除用具でもひっくり返したザケンナ。）と呆れ顔で用具庫を覗き込む執事ザケンナーA。
「全く、またヘマしたザケン・・・！！？」
チビの執事ザケンナーが言葉を失ったのは無理も無い。
執事ザケンナーBの手足の関節全てが外されていたのだ。
「へ、へんなチビの爺さんにやられたザケンナ・・・！」
「チビの爺さんザケンナ！？」
「ず、頭巾を被っていて髭しか見えなかったザケンナ・・・。でもあいつオラをやったあと喋ったザケンナ・・・分数って・・・。」
「ぶ、分数ザケンナ？？？」

再びドツクゾーン。
ダン！！
ひかりは首を押さえられたまま岩肌に叩き付けられた。
この時既に、彼女は元の“九条ひかり”に戻っている。
「騙されないぞ、九条ひかりいやクイーン！！お前がいくらこの子供の体に隠れても、必ず私が殺す！！」
「・・・私は・・・私は・・・九条ひかりです！」
「問答無用！今度こそ死ね！クイーン！！」
再び刃がひかりに向けられようとした、まさにその時。
「それは困る　なァ。」
ドツクゾーンに響く年寄りの枯れた声。
「「「「!!????」」」」
一斉に振り返る闇の４戦士とひかり。
「小さい頃、学校で教わらなかったのかねぇ、人のモノをカッテに取っちゃいけませんって。」
ゆらりと立つ杖突く黒頭巾の男が両頬を持ち上げ不気味に微笑む。
「何だ！貴様は！！」
身の丈１ｍ満たない黒頭巾に襲い掛かる巨漢ウラガノスとサーキュラス。
バルデスは思った。
（一瞬でケリが着く。）と。
その予想は当たった。が、思惑は外れた。
「ギィヤアアアアアアアアアアアアアアアッ！！！う、腕がああああああッ！！！」
響き渡る叫喚は闇戦士のものだったのだ。
「お、お前は一体誰だ！？」引きつる顔で黒頭巾に尋ねるバルデス。
「おやァ？つれないコトを言うねえ、ジャアクキング君！・・・失礼、今は違ったかな？」
「チッ。」バルデスは舌打ちを一つ。
「面識は無かったかもしれないが、ワシは君の事は知っているし・・・君だってワシの事は少しは知っているはずなんだけどなあ。」
髭を蓄えた黒頭巾男はゆっくりとそれを脱いだ。
「「ち、長老・・・。」」
バルデスとひかり、２人は同時にそう漏らした。

な、なげえ！！
しかも全然核心に触れていねえ！！
そんな事よりもこの予想の最大の問題点は・・・・。
からくりサーカス27巻を丸パクリしている事wwwwwwwwwww！！！！！

結論：やっぱり最終回やるんじゃないのかな。＜冬の映画
前回の映画はストーリー、アクションのクオリティがかなり高かったので第２弾も期待して待っています。

《レース展開》
エイシンテンダーが好発からハナを奪う。
誰も競りかけてこず、２コーナーを回った時点で超スローペースの様相を呈していた。
圧倒的１番人気のシーザリオはスタート後、他馬にポジションを奪われて後方からのレースを余儀なくされてしまった。
前半１０００ｍが６３秒１の超々スローペースで各馬殆どポジションを変える事なく３コーナーまで淡々と進んだ。
４角。
ディラデアノビア、エアメサイアが少しずつ位置取りを前に上げていく中でもシーザリオは馬群の真ん中で動けない状態。
直線坂下。
逃げるエイシンテンダーが他の１７頭を突き放す。
これを目標にエアメサイアが中から、ディラデアノビアは馬場の４部所から追走する。
シーザリオはディラデアノビアに進路をカットされ、またもやロス。
坂を上がって手応えが無くなってきたエイシンテンダーをエアメサイア、ディラデアノビアが抜き去ろうとする。
その外からエンジンの掛かったシーザリオが前の３頭をあっという間に捉え、先頭でゴール。
２着エアメサイア。ディアデラノビア３着。

《短評》
シーザリオ・・・福永騎手が「下手に乗った」と言う通り、スタートで後手に回り、４角でも動けず、挙句の果てに直線でも前が詰まった。
劣悪極まる騎乗だった。
「シーザリオだからこそ勝てた。」と言っても過言ではない。
そのシーザリオはスケールの違いをまざまざと証明した。
同じく「スケールが違う馬」ラインクラフトとの秋華賞での決戦が今から楽しみだ。

エアメサイア・・・ぬるいペースに乗り、最高のレースをしたが最低のレースをしたシーザリオに勝てなかった。惨敗と言ってもいい。
「秋に逆転」とはとても言えない。

ディラデアノビア・・・これも上手く流れに乗れた。追えば追うほど伸びるレースは東京や直線がフラットの京都外回り、新潟向きだ。
そう考えるとローズＳは「危険な人気馬」で秋華賞（京都内回り）は「微妙な人気馬」となるのか。

エイシンテンダー・・・大健闘。敢えて逃げの手に出たのは立派。

《総括》
前半１０００ｍが６３．１で勝ち時計が２．２８．８。
確かに人気馬が上位を占めたが、この時計は遅すぎる。
１６００ｍ→２４００ｍと一気に８００ｍ伸びても、超スローではスタミナは全くと問われない。
全体的に流れが厳しい桜花賞の方が総合力が必要なレースで、オークスはスピードとスローに耐えられる精神力があれば押し切れる軟弱なレースだ。
いっその事オークス２０００ｍ→秋華賞２２００ｍ→エリザベス女王杯２４００ｍにしてしまった方が良いかも知れない。
欠伸の出るような面白みの無いオークス（今年は福永騎手の独り相撲）はもう見飽きた。

最強牝馬は既に桜花賞で決定していますので、後は勝手にやって下さい。
・・・そんな感じ。