『ベローネタイムズ』10月20日号より抜粋
第4回ベローネ女子最強トーナメントのメンバーが発表された。
《予選通過進出》名前の後の()は所属部と戦闘スタイル
美墨なぎさ(ラクロス部・総合格闘技)
豪力寺典子(柔道部・柔道)
YURIKO(科学部・?)
大林友子(御高倶女子推薦選手・空手)
雪城ほのか(科学部・合気道)
P.N《ペンネーム》アクイレジア(漫画研究部・?)
《前年大会優勝》
中川弓子(ラクロス部・棒術)
《特別推薦選手》
小田島友華(科学部・?)
「史上最強レベル」と言われた第3回を遥に凌ぐ好メンバーが揃った。
優勝候補筆頭はやはり、初参戦“ラクロス部の天使”美墨なぎさだ。ラクロス部なのに武器を使わず素手で勝負すると宣言。よほど自信があるのだろう。
また、友人で科学部の実質的部長を勤める雪城ほのかも今年初参加。可愛い顔しているが実は合気道の達人とか。
また、この大会の為だけ(?)に格闘館から編入した豪力寺の喧嘩柔道も侮れないし、御高倶女子推薦選手の大林は空手の都大会優勝者だ。
意外な顔は科学部のリングネームYURIKOと漫研のアクイレジア。
共に格闘技の経験は皆無にも関わらず予選突破。
特別な戦闘スタイルを持っていることは必至で、台風の目となりそうだ。
忘れてはいけないのが、前年優勝者の中川弓子。ラクロススティックを華麗に操るその様は今年も見るものを魅了する。
そして、大会の目玉は2年連続特別推薦選手に選ばれながら参加を固辞していた小田島友華が、今年、遂にトーナメント参戦を表明!
10月22日のトーナメント対戦発表が待ち遠しい。

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