神奈川県
久保田酒造
銘柄・相模灘(さがみなだ)
創業1844年(弘化元年)の久保田酒造は丹沢山系の湧水を用いて日本酒「相模灘」の製造を行っています。蔵の周囲は創業当初と変わらない豊かな自然が残っており春は筍や山菜に恵まれ夏には蛍が飛び交う姿が見られ映画の撮影地としても使われています。相模灘の酒造りは基本に忠実な吟醸造りをベースにしていますが吟醸香は穏やかに香る程度の自然なもので、あくまで米の旨味を生かしたバランスの良い食中酒を目指して仕込んでいます。平成18年度の仕込みから専務取締役の久保田晃が杜氏に就任し次男の久保田徹と共に酒造りの中心を担うようになりました。伝統ある酒蔵の歴史を守ると共に、常により高い次元での美味しさを追求して行く次世代の酒蔵でありたいと思っています。
僕は2年間くらいに一度蔵元さんにお邪魔させていただいています。
来店していただいたときに冷蔵庫を今年新しく買いました。
冷蔵庫というより冷蔵施設を作りましたという感じですね。
10年以上は頑張らないとと言っていました。


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