香川県
西野金陵
酒造りの歴史は、安永8年(1779)、七代目西野嘉右衛門が阿波(徳島県)芝生で開業したことに始まります。
寛政元年(1789)には、八代目西野嘉右衛門がおいしい酒造りに欠かせない米・水そして自然の恵み豊かな讃岐(香川県)琴平で酒造りを始めました。
ただひたすらに酒を慈しみながら、心をこめた酒造りの姿勢は、昔も今も変わりありません。
酒名「金陵」は、江戸時代儒学者頼山陽先生が琴平を訪ねた折にこの地が中国の古都金陵(代々帝王発祥の地南京)を思わせるものがあるとして琴平の地を金陵と呼んだのに由来する命名である。


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