
宮城県
新澤醸造
仙台近郊の大崎市 三本木に位置する新澤醸造店は,生産石数は約700石という小さな蔵。
しかし,平成14年に宮城県最年少杜氏となった「新澤巌夫」専務を筆頭に,志を同じくする横田氏,杉原氏ら若い蔵人が造る酒は秀逸。将来性も含め、無限の可能性を秘めた活気に満ち溢れる期待の蔵元である。
“究極の食中酒を極めていきたい。主役を食わずに,引き立てる酒,口の中をきれいに洗い流し,次の料理を引き立てる酒,でも,しっかりとした芯が通った酒を造っていきたい。そして,酒の個性を育てられる蔵を目指していきたい。”
小さな蔵ではあるが,杜氏として,また経営者として,常に悩み,立ち向かっていく姿は,日本酒ファンを魅了してやまない
僕も蔵元さんにおじゃましたことがあります。
その時はすこし手伝わせていただき、また案内ありがとうございました。

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