秋田県に行った時の最後に訪問した蔵元さんです。

秋田清酒さんです。
刈穂の蔵元さんです
香りが良く、キレのある刈穂の酒質は、その仕込水によるところが大きいといえす。 仕込水は、奥羽山系の雪解け水が地下深く浸透し刈穂蔵近くに堆積されている厚さ13mの砂礫層に洗われて汲み上げられる、秋田県では珍しい中硬水。
また、山廃仕込みに適した成分が多く、酵母の成育しやすい環境を作り出します。それは、醗酵期間が長くなっても安全な醸造ができることにつながるのです。
この稀なる水は、実際に飲んでみても清冽でキレのある感じがします。
必然ともいえる刈穂の淡麗ですっきりとした味わいには、自然の恵みが存分に生かされているのです。
特徴はなんといっても厳寒期の長期低温発酵で、その醗酵期間は「酒母」「もろみ」を通じて二ヶ月にも亘ります。 淡麗繊細ながら山廃仕込み独特の味とコクが調和している酒質はそこから生みだされているのです。
また、蔵で酵母を自家培養し、蔵にあった酵母の保持に努めていることで、刈穂独自の変わらない風味を醸しだしています。

イケメンの若杜氏さんがいる蔵元さんです。
いろいろと親切に案内してくれました。
動いてるのでぶれていますが、それが味があっていい写真にとれました。

これがふねです。
刈穂さんは6機ふねがあります。
お酒の六舟はここからきています。
新酒味見させていただきました。
今度そのお酒来週くらいですか当店に入荷します。

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