福島県
末廣酒造

江戸幕府の末期、新しい時代の波が内外で大きくうねっていた頃。
会津・保科正之公の家臣として家を興し、御用酒倉として名を馳せていた新城家から
新城包格(初代猪之吉)が分家独立、酒造りを始めた。
ときに嘉永三年。
末廣の歴史は日本の夜明けと共にはじまった。
酒づくりは米づくりからと、会津二百軒の農家と契約。
理想の米作りをする為、農協と有機肥料を共同開発した。
また、自家製酵母の開発にも力をいれた。
会津の米と会津の水、会津杜氏と会津にこだわり、酒造りの伝統の技法を頑なに守りながら、科学的理論と合理的設備を導入して、末廣は今、新しい伝統を築こうとしている。
新しく取り扱う蔵元さんなのでまだ商品がないのでチラシを持って写っていただきました。2/21日あたりに商品がくるとおもいます。

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