魂のゲーム魂
The legend of spiritual game soul
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2009/11/8
「On This Perfection(2009)/Guilt Machine」
CD紹介
巨人Arjen Lucassenが元Stream of passionのギターLori Linstruthと再びタッグを組ん作ったバンド(ちなみにDrはポーキュパインツリーの人)の1st
しかしアルバムの内容はStream of passionのような妖艶な女性Voとヴァイオリンの艶かしいアンサンブル、ミステリアスなムードを漂わせたゴシカルな風情では無く、バンド色が希薄でより実験的な印象。Voは男性だし。
ロリ(名前はアレだが妙齢)のギターがStream of passionで気に入ってたので脱退したと聞いた時には結構がっかりした。しかし最近になってアイルエンと再びタッグを組んでニューバンドを結成との情報を耳にし、喜び勇んで聞いてみたが・・・・・
スペーシーで意味深なSEを多用し、非常にメッセージ性の強そう(歌詞は全く理解して無いのであくまで音だけで受けた印象)な作風で、最近のPain of salvationが全力で肩の力を抜いて作ったらこんな感じになりそう。
「人は真実を信じるのでは無く、真実であればいいと思うことを信じる」という日本語のナレーションが入り、こちらもPOSっぽさを醸し出すも、本家の破壊力に比べればまだまだ足りない。カミサマサマ
POSっぽいのは許す。全然許す。がしかしだ、ロリのリードギターが余りフューチャーされてないというのはどういう了見か。
彼女の実力はSOPのDVDでも確認済み。アイルエンとタメを張るかそれ以上かもしれない本物のリードギターを弾ける人だ。
やはりすごい。まあ作風にロリのリードギター自体があまり合わないというのも分からなくも無い。しかし勿体無い話だ。それならロリをわざわざ起用しなくたっていいじゃない。
アルバムの出来が悪いとは思わない。しかしロリギターを期待してた物としては、「深夜のエロそうなタイトルの映画を最後まで見たのに結局エロいシーンはどこにも無かった」的なやり場の無い怒りを覚える。
フューチャーして無いって言っても要所要所ではきっちり弾いてたりもするがなにせ5.以外10分を超えるような曲ばかりで、尚且つソロの尺は普通の曲と同じぐらいしか無いので存在感はきわめて薄い。にも拘らず、その短いプレイの中でしっかりと印象を残すのは流石ロリだ。
ヴァイ的なトリッキーさと、ウリのクラシカルでスカイな音使いを併せ持つロリのリードギターを期待してた人は肩透かしを食うかもしれないけど、これも焦らしプレイの様な物だと思えばこれはこれで結構興奮できるかもしれません。
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投稿者: FleshMeat
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2009/11/6
「goodby to romance(2003)/Alex Skolnick torio」
CD紹介
ジャズ畑には敬遠され、ロック畑からは早く戻ってきてくれと懇願される踏んだり蹴ったりなアレックス・スコルニック・トリオの1st
ロック畑の人間がやるジャズだけあって、生真面目にジャズに徹する事無く、速弾きでごり押ししてみたりチョーキングを平気で使ったりと割かし自由奔放なプレイを見せる。それでいい。そうじゃなきゃ買ってない。
1.のDetroit rock cityだけ妙に音が薄いのは何故?あえて1曲目で萎えさせて徐々に本気を出す事によって後味を良くするという印象操作か?
フリークキッチンのマティアスもジャズアレンジでやってたけど。こちらはもっとスタンダードなアレンジ。マティアスはもろジャンゴ・ラインハルトでそれはそれでよかった。
2.のdream onはイマイチ。メロディーがきれいなバラードだとどうしてもギターじゃきつそう。ピアノトリオかサックスのだとすんなりはまりそうな感じ。それをギターで敢えてやることに意義があるんだろうけど。ここのドラマーはうまいんだけどこの曲に限ってはちょっと五月蝿い。
3.のスコピは最高にはまってる。アレンジも良好。ソロもなかなかの好演。ギターの音もファットで素晴らしい。アルバム中でも一番の出来。
4.のGoodby to romanceはどうしようもなかったのか中途半端な印象が漂う。後半に出てくるディストーション思いっきり効かせたハードロッキンなソロが彼の苦悩を表している。
5.もスコピ。やはりスコピのもの悲しいマイナー調とジャズギターの愛称は最高だ。ベースソロも良い感じで泣いてる。
6.はオリジナルでアルバム中最も自然にジャズしてる。当たり前の話だけど。
7.はザフーの名曲Pinball wizard。すごくいいんだけど、これは元の曲が良さに助けられてるような。コントラバスを弓で弾いたものと思われる音がSE
的役割を果たしていて実に効果的。でもギターちょっと歪み過ぎ。
8.はオリジナルのスローバラード。うん、純然たるジャズ。こうやって改めて聞いてみると俺はジャズに対して本当に興味無いのがよくわかる(苦笑)
9.はサバスのWar pigs。何て軽快で重さの欠片も無いウォーピッグスなんだ(笑)出だし50秒は何の曲かさっぱりわからなかった。でもこの軽さは絶対狙ってやってる。ああ、やられたさ。このアレンジにはやられました(笑)後半のディレイの発信か何かを使っつた効果音から始まる普通にハードロックなソロも何か許せる。リフ自体がヘビーだから全く違和感なし。
上のはThe Bad Plusというジャズバンドのサバス。何という暗さ(汗)しかも重い。
Alex Skolnick torioがジャズの人にはあまり評判良くないというのは何となく頷ける。やっぱりジャズって凝り固まってる人が多いから、それがいいとか悪いとかでは無くこういうアレックスのジャズとロックのハイブリッドなギターは受け付けられない人も多いだろう。
個人的な印象だけど、ジャズギター弾く人ってメタルとかバカにしてるというか眼中にすら無い人が多いし。あくまで僕の周りでの話ですけど。
ちなみにこのバンド、トリオと謳いつつ、バッキングギターをオーバーダブしてる(汗)
9.は3.のライブバージョンでこちらはきっちりトリオで演奏してる。こっちの方がいい。何故重ねたし・・・
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投稿者: FleshMeat
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2009/10/30
「The Weirding(2009)/ASTRA」
CD紹介
リードリアンが気に入ったのだから間違いない。Rise Above Recordからリリースされた米産プログレバンドの1st
ドリアン総帥の趣味はドゥーム、ヴィンテージHRに留まらず最近ではこんな代物まで扱ってるらしい。
ロジャーディーン風なジャケからしてもうメロトロン、アナログシンセ、ハモンドオルガンの洪水の様な音を聞く前から想起させられるが、中身もずばりそのもの。げきずばですがな
この音がアメリカ人の若者の手によって、しかも2009年に作られたという事が本当に信じがたい。バイオグラフィーを読まなきゃ70年代のブリティッシュロックバンドのアルバムだと信じて疑わないだろう。
個人的にはもうちょいスリリングでシンフォニックなものを期待していたが、サイケでブルージーなギターが効いたピンクフロイド寄りの音だった。だったらジャケはヒプノシス風じゃないの?そこがまたプログレッシブな訳だが。
何より驚くのがこの音質。けっしてチープじゃない。70年代のバンドがお金も時間もかけて必死に作っていた、あの朧げで霞掛かった白昼夢の様でマジカルなサウンドを2009年という今に再現してしまっている。
8曲中4曲が10分を超え、トータルタイムが79分というかなりの大作志向だが、間延びをするような所は一切無く、ダークでサイケで英国的な叙情性を帯びたサウンドは、最後までテンションを落とす事は無い。
さすがドリアン総帥、お目が高い。彼はRise Aboveを現代のVIRTIGOにしようとしているのか?・・・いいぞ!もっとやれ!
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投稿者: FleshMeat
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